Ｐａｇｅ 1414 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 建築設備フォーラムへ ┃ 会議室に戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼木炭を使った焼き鳥店の換気計画 とっき 06/8/11(金) 11:27 ┣Re:木炭を使った焼き鳥店の換気計画 北品川庄司 06/8/11(金) 12:25 ┣Re:木炭を使った焼き鳥店の換気計画 u7 06/8/11(金) 12:48 ┗Re:木炭を使った焼き鳥店の換気計画 masa 06/8/13(日) 16:39 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 木炭を使った焼き鳥店の換気計画 ■名前 ： とっき ■日付 ： 06/8/11(金) 11:27 -------------------------------------------------------------------------
| 炭焼台上部の天蓋の換気風量を求めるのに、何を根拠にしていいのか、よくわかりません。 単純に面風速で算出していいものか、一酸化炭素排出量等を考慮し計算するものなのか、明確な基準が見つけれません。 どなたかお力をお貸しください。よろしくお願いします。 |
| 何を根拠に？ 換気の目的は何ですか？ それが根拠です。 |
| >炭焼台上部の天蓋の換気風量を求めるのに、何を根拠にしていいのか、よくわかりません。 >単純に面風速で算出していいものか、一酸化炭素排出量等を考慮し計算するものなのか、明確な基準が見つけれません。 >どなたかお力をお貸しください。よろしくお願いします。 普通に考えれば、臭気か、一酸化炭素か、燃焼に必要な酸素量か、発熱負荷の除去のうち、一番大きいものですよね。 http://www.setsubi-forum.jp/cgi-bin/c-board/data/design/log/tree_1065.htm#6169 |
| 建築基準法上は建築基準法施行令第20条の三第２項及び告示1826号により、理論排ガス量の40倍もしくは30・20倍の換気量が必要になります。 なお木炭の理論排ガス量は7.6（乾き）〜8.7Nm3/kgですので、木炭の時間当たりの使用量から換気量を決定します。 上記は最低基準ですので、実際の設計では炭焼台の上昇気流や発煙量からフード面風速を決定する必要があります。 現実的にはフード面風速0.5m/s以上で設定する必要があると思われます。 面風速を確保しても、客席側にしきりがないと煙があふれる可能性があるので、必要に応じて不燃材でしきりを取る必要があります。 火災予防条例で離隔距離もしくは離隔が取れない場合は火災予防条例で規定する特定不燃材料を使用する必要があります。 火災予防条例で固形燃料使用の場合の炉の給気風量が規定されている場合がありますが、建築基準法の換気風量を満たしていれば火災予防条例適合と判断されます。 |
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