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 ▼消火用補給水槽の選定について  かけだしの見習い 09/8/4(火) 14:53
   ┗Re:消火用補給水槽の選定について  masa 09/8/4(火) 23:31
      ┗Re:消火用補給水槽の選定について  masa 09/8/6(木) 17:58

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 ■題名 : 消火用補給水槽の選定について
 ■名前 : かけだしの見習い
 ■日付 : 09/8/4(火) 14:53
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   かけだしの見習いです。
学校校舎屋上にある消火用補給水槽を、既存0.5m3のものを
0.2m3(給水管呼び径25)にしたところ、消防署に設置届けを
提出したら0.2m3で必要十分な根拠を書類(計算書等)で提出
するよう求められました。実際は計算した分けでなく茶本に文言で
2、3行記してあったものを材料に選定しました。さて根拠と言われて
困っていますが、同じように消防署に提出する根拠を作成したことの
ある方いらっしゃいませんか。
或いは消火用補給水槽の実容量の選定は、皆様どのようになされています
でしょうか。 考え方など教えてください。
宜しくお願いします。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:消火用補給水槽の選定について  ■名前 : masa  ■日付 : 09/8/4(火) 23:31  -------------------------------------------------------------------------
   通常は所轄消防署の技術基準で選定します。
一般的な技術基準は、以下のとおりです。

屋内消火栓→500L
スプリンクラー→1,000L
連結送水管(湿式)→1,000L

25A以上の有効な給水補給装置がある場合は、それぞれ単独の消火設備・消防隊用設備のみの場合は、200L以上とできる。

複数の設備で共用する場合は、最大の補給水槽サイズとして良い、25A以上の有効な給水補給装置がある場合は、200L以上又は500L以上(所轄消防により異なります)とできる。

 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:消火用補給水槽の選定について  ■名前 : masa  ■日付 : 09/8/6(木) 17:58  -------------------------------------------------------------------------
   一部修正がありました。
正しくは、以下のとおりです。

屋内消火栓→500L
スプリンクラー→1,000L
連結送水管(湿式)→500L

25A以上の有効な給水補給装置がある場合は、それぞれ単独の消火設備・消防隊用設備のみの場合は、200L以上又は500L以上(所轄消防により異なります)とできる。

複数の設備で共用する場合は、最大の補給水槽サイズとして良い、25A以上の有効な給水補給装置がある場合は、200L以上又は500L以上(所轄消防により異なります)とできる。

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