建築設備フォーラム/トップページへ
トピックス


2004.06.21

<新日本空調>

矩形ダクトの側面や天井面も清掃可能な「ダクト清掃ロボット」を開発。


新日本空調(株)は、空調ダクト内に堆積した塵埃、砂塵等を遠隔操作にて自走で清掃するロボットを独自に開発し、6月23日(水)〜25日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第10回 建築リフォ−ム・リニューアル&コンバージョン展」に出展する。
 
このロボットは、回転式清掃ヘッドとリフターの組合せにより、矩形ダクトの床面・側面・天井面の清掃が可能になっている。 また、清掃ヘッド外への塵埃の巻き上がりを最小限にすることで、空調系を運転したままでも清掃が可能になっている。
 
同社では、原子力発電所を中心に、先に開発したダクト内観察ロボットを使用した点検と組合せて、ダクト清掃業務の営業活動を展開し、初年度1億円の売上を目指す。
ダクト清掃ロボットの写真は、→こちら [PDF]。

新日本空調(株) →このニュースの詳細リリースはこちら

Copyright (c) 2000-2022 Environmental System Design Institute, Inc.