コンピュータの急速な発展により、建築設計の現場でも扱いやすくなった環境シミュレーションを活用するためのガイドブック。
「実践編」では光、風、熱といった環境要素をどのように可視化し、自然とつながる建築をどう実現していくのか、そのデザイン手法を紹介。
「理論編」ではデザインの背景にあるしくみと指標・基準を丁寧に解説。
[実践編] 自然とつながる建築のデザインプロセス
STEP 0 導入
1 自然とつながる建築
STEP 1 敷地の気候分析
1-1 気候の大まかな傾向を把握する
1-2 温湿度から有効な環境設計手法を把握する
1-3 風を把握する
1-4 空を把握する
1-5 太陽の軌道を把握する
1-A 結論 自然とつながる環境設計手法
1-B 解析 気候
STEP 2 ボリューム形状・配置の検討
2-1 日影と日射量の解析から建ち方をデザインする
2-2 外部風の解析から建ち方をデザインする
2-A 結論|太陽と風を活かす建物形状・配置
2-B 解析|屋外日影・受熱日射量・外部風
STEP 3 窓・間取りの検討
3-1 日影の解析からシェードをデザインする
3-2 照度の解析から窓・間取りをデザインする
3-3 輝度とDGPの解析から窓・間取りをデザインする
3-4 室内の風解析から窓・間取りをデザインする
3-A 結論|太陽と風を活かす窓・間取り
3-B1 解析|日影・室内照度・輝度・DGP
3-B2 解析|室内の風
STEP 4 外皮・設備の検討
4-1 外皮性能の試算から仕様をデザインする
4-2 年間の自然室温解析から統合的評価を行う
4-3 SET*と1次エネの解析から設備をデザインする
4-A 結論|自然とつながる外皮・設備
4-B1 解析|Thermal Autonomy・自然室温
4-B2 解析|SET*
4-B3 解析|1次エネルギー消費量・発電量
STEP 5 実測・フィードバック
5-1 温熱環境と光環境の実測
5-2 エネルギー消費量の実測とヒアリング調査
[理論編] 解析のしくみと評価の指標・基準
理論1 シミュレーションのしくみ
1-1 光解析
1-2 CFD解析
1-3 熱負荷解析
理論2 評価の指標・基準
2-1 光環境
1 昼光導入の評価|指標/2 不快グレアの評価|指標/3 光環境全般の評価|基準
2-2 風環境
1 外部風の評価|指標・基準/2 換気の評価|指標/3 換気の評価| 基準
2-3 温熱環境
1 快適性の評価|指標/2 快適性の評価|基準
2-4 外皮性能
1 評価|指標/2 評価|基準
2-5 エネルギー
1 評価|指標/2 評価|基準
コラム
1 解析に必要な気象データ
2 役立つアプリ・実測機器[敷地調査編]
3 役立つアプリ・実測機器[環境実測編]
4 室内環境評価の全体像
5 世界の気候と環境設計手法
Copyright (c) 2000-2025 Environmental System Design Institute, Inc.
|