空調設備の基礎知識から熱負荷計算、空気線図などの計算式まで網羅した、初心者や独学者でも理解できる最新実務マニュアルの第4版。
公式を理解するための練習問題や、実務に必要な各種計算を網羅した「設備計算 書式集」のダウンロードサービス付き。
(「設備計算 書式集」は国土交通省仕様に準拠しており、数値を入力すれば計算書として対応できる)
序章 気候変動について
第1章 空気とは
1-1 空気の成分
1-2 空調設備と環境問題
1-3 快適な室内環境
1-4 熱の移動
1-5 熱容量とは
1-6 熱と仕事の関係
1-7 空調等に関する基礎数値
第2章 空調設備の基礎知識
2-1 空気調和とは
2-2 空調設備の構成
2-3 空調計画・設計の進め方
2-4 空調設計の手順
2-5 空調設計の各段階での検討事項
2-6 騒音
2-7 合成音について
2-8 距離による減衰の求め方
2-9 結露とは
2-10 結露の防止対策
2-11 表面結露の防止計算
2-12 内面結露の防止
2-13 空調機器の凍結防止
2-14 保温保冷とは
2-15 保守と維持管理
第3章 熱負荷計算
3-1 熱負荷計算の目的
3-2 熱負荷計算の手法
3-3 熱負荷計算の算出手順
3-4 設計室内温湿度の設定
3-5 設計屋外温湿度の設定
3-6 通過熱負荷の計算
3-7 表面熱伝達率
3-8 実効温度差
3-9 ガラス面負荷
3-10 非空調室との温度差
3-11 すきま風熱負荷
3-12 室内発熱負荷
3-13 計算に必要な参考資料
第4章 空気線図
4-1 空気線図の基礎
4-2 湿り空気の用語
4-3 空気線図の基礎構成
第5章 空調・熱源機器の負荷
5-1 空調機負荷
5-2 熱源負荷の決定
5-3 熱機器容量の決定
5-4 外気負荷
5-5 ダクト系の熱損失
5-6 冷却コイル負荷
5-7 配管系等の熱負荷
第6章 空調機器の設計
6-1 空調設備の装置
6-2 中央式空気調和機
6-3 エアハンドリングユニット
6-4 パッケージ形空調機
6-5 空気熱源ヒートポンプパッケージ形空気調和機
6-6 ファンコイルユニット
6-7 冷却・加熱コイルの設計
6-8 加湿器の設計
6-9 エアフィルタの設計
6-10 放熱器類の設計
6-11 エアコンの「判断基準」
6-12 熱源装置の選定フロー
6-13 ボイラ
6-14 冷凍機
6-15 チリングユニット
6-16 冷却塔
第7章 空調方式の分類
7-1 空調方式の検討
7-2 空調方式の選定
7-3 主な空調方式
7-4 熱源方式
7-5 熱源方式の選定
7-6 熱源方式とエネルギー
7-7 主な熱源方式
第8章 配管の設計
8-1 空調用配管
8-2 冷温水配管
8-3 冷媒配管
8-4 ドレン配管
8-5 灯油配管
8-6 膨張水槽
第9章 ダクトの設計
9-1 ダクト設備の設計手順
9-2 ダクト系の許容風速
9-3 ダクトの基本事項
9-4 吹出口と吸込口
9-5 ダクトサイズの決定
9-6 ダクトの基本基準
9-7 ダクトの騒音
9-8 ダンパ
9-9 ダクトの参考資料
第10章 換気設備
10-1 換気の目的
10-2 機械換気の設計手順
10-3 機械換気方式
10-4 自然換気の換気量
10-5 換気設備の設計・施工に関する法規
10-6 建築基準法の法規制
10-7 換気方式の決定
10-8 換気量の求め方
10-9 外気風速との関係
10-10 静圧計算
10-11 臭気評価
第11章 排煙設備
11-1 排煙設備の目的とその方式
11-2 排煙設備に関する諸規定
11-3 排煙設備設計の手順
11-4 排煙設備設置の要否
11-5 排煙方式の決定手順
11-6 排煙設備の構造基準
11-7 排煙口の選定
11-8 排煙ダクト
11-9 排煙機の選定
第12章 自動制御設備
12-1 自動制御とは
12-2 自動制御の方式
12-3 自動制御計画の手順
12-4 制御機器の選択
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