建築火災安全設計の考え方と基礎知識
著者 : 日本建築学会
出版 : 日本建築学会 (2019/05)
価格 : 4,950円
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「内容」
火災リスクの観点から火災安全設計の考え方の説明を試みている。
「目次」
第1章 火災安全設計の意義
1-1 火災の実情と過去の火災事例
1-2 防火関連法規
1-3 火災安全設計の役割
1-4 建築の火災安全設計と火災リスク
1-5 設計で配慮すべき視点
第2章 火災の現象
2-1 燃焼と火災
2-2 建物内での火災性状
2-3 市街地に拡大した火災の現象
2-4 設計で配慮すべき視点
第3章 火災時の人間行動特性
3-1 避難行動に関係する人体の特性
3-2 避難時における人間の行動
3-3 人間の避難行動特性により発生した災害事例
3-4 設計で配慮すべき視点
付録
第4章 出火防止と火災拡大防止
4-1 火災の進展状況と対策
4-2 室内火災の広がり方
4-3 出火防止
4-4 内装の防火対策
4-5 初期消火による火災拡大防止
4-6 防火区画
4-7 市街地火災の防止
4-8 設計上のポイント
第5章早期発見、早期避難のためのシステム
5-1 早期発見
5-2 火災への初期対応について
5-3 設計上のポイント
付録
第6章 煙制御計画
6-1 煙制御の目的
6-2 煙拡大の抑制と煙制御
6-3 煙制御方式と特徴
6-4 煙制御システム
6-5 高層建築物の煙突効果と煙拡大防止
6-6 大空間における煙制御
6-7 煙制御システムの作動機構
6-8 設計上のポイント
付録
第7章 建物用途と避難安全設計 161
7-1 建築物の避難安全設計における要点 162
7-2 避難安全設計の手順 164
7-3 建物用途別の避難安全設計の要点 185
7-5 避難計算
7-6 設計上のポイント
第8章 構造部材と耐火性
8-1 火災による建築物の崩壊防止
8-2 耐火性能と防火区画の考え方
8-3 耐火建築物の主要構造部に必要な性能
8-4 高温時の各建築材料の特性
8-5 構造部材の耐火性能
8-6 耐火試験
8-7 仕様設計と性能設計の違い
8-8 維持管理
8-9 設計上のポイント
第9章 消防活動の確保
9-1 消防活動の事例
9-2 消防組織と消防活動の現状
9-3 消防活動のシナリオ
9-4 消防活動を支援する設計
9-5 設計上のポイント
第10章 維持管理
10-1 維持管理の目的
10-2 防火対策(ハード)の維持管理
10-3 人的対応(ソフト)による維持管理
10-4 用途変更や改修への対応
10-5 維持管理に関する法制度・手続き
10-6 設計で配慮すべき視点
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