空調設備の設計者に必要な計算式を見やすく網羅した「実務パーフェクトマニュアル」の改訂第2版。
空気設備の基礎知識から、熱負荷計算、空気線図、空調・熱源機器の負荷、配管・ダクトの設計、換気・排煙設備、自動制御設備まで、空調の理解に必要な計算式がそろっている。
添付のCD-ROMには、本文と連動する計算問題「ちょこっと計算」と「計算シート」のほか、熱負荷計算や機器選定など、実務に応用できるExcelブック集「設備計算 書式集」も収録。
第2版は、読者から寄せられた意見も参考に改訂され、特に「ちょこっと計算」が充実し、添付CD-ROMの収録数が初版の62から135に増えている。また、「設備計算 書式集」も、熱負荷計算、空調用配管・膨張タンク、ダクト抵抗計算が最新データに更新された。
第1章 空気とは
1-1 空気の成分
1-2 空調設備と環境問題
1-3 快適な室内環境
1-4 熱の移動
1-5 熱容量とは
1-6 熱と仕事の関係
1-7 空調等に関する基礎数値
第2章 空調設備の基礎知識
2-1 空気調和とは
2-2 空調設備の構成
2-3 空調計画・設計の進め方
2-4 空調設計の手順
2-5 空調設計の各段階での検討事項
2-6 騒音
2-7 合成音について
2-8 距離による減衰の求め方
2-9 結露とは
2-10 結露の防止対策
2-11 表面結露の防止計算
2-12 内面結露の防止
2-13 空調機器の凍結防止
2-14 保温保冷とは
2-15 保守と維持管理
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