東日本大震災により耐震のマニュアルや指針が見直しされている。その中で、配管のねじ接合で、切削ねじより強度が高い転造ねじが注目されている。この転造ねじについての「建築設備と配管工事」での連載をまとめたもの。
○第1回 転造ねじとは/正村克身
○第2回 転造ねじの特長(1)<転造ねじの強度>/宮田志郎
○第3回 転造ねじの特長(2)<転造ねじの耐久性、耐食性、環境性>/富田志郎
○第4回 ねじの歴史/岸川浩史・竹岡克司・井出浩司
○第5回 配管施工者から見た転造ねじ<施工者へのアンケー卜調査結果から>/飯田徹
○第6回 コストスタディ/井上正親・竹岡克司・山本健・村上書之
○第7回 転造ねじの加工と施工要領/竹岡克司
○第8回 転造ねじを使いやすくするシール付き継手/大橋一善
○第9回 大震災と転造ねじの公共建築標準仕様化友び採用事例について/井出浩司・大西規夫
○第10回 「よく解る配管用転造ねじシリーズJを終えるにあたって/松島俊久
◆コラム
(1)ねじ加工工具と加工機の変遷/大西規夫
(2)プレハブの実態/井上正親
(3)転造加工におけるパイプ内径の縮径による影響/竹岡克司
(4)鋼管について/岸川浩史
(5)管継手について/大橋一善
(6)転造ねじ専用シール剤の基本/北田寿美
(7)ねじ締込みの基本/中田積
(8)ねじのかじりについて/木村功
(9)残りねじ山管理の問題/中田積
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