BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を基礎から学び、その重要性を理解するためのガイドブック。
BIMの基礎、計画・設計・施工段階におけるBIM、BIM技術者の役割、BIMの標準化と情報流通などについて解説。
第1編 BIMの基礎
第1章 BIMとは
1.1 図面のデジタル化
1.2 CADとBIMの歴史
1.3 BIMの基本概念
第2章 BIMの基礎
2.1 BIMの特徴
2.2 BIMの普及
2.3 BIMと周辺ソフトウェア
第2編 BIMの実践
第1章 建物のライフサイクル全体で利用されるBIM
1.1 ライフサイクルBIMへの期待と現状
第2章 計画・設計段階におけるBIM
2.1 BIMによる設計の実践
2.2 BIMモデルを構築する前に考えるべきこと
2.3 BIMモデルを上手に活用するための知恵と知識
2.4 BIMを設計で使用するときの課題
2.5 BIMモデルの詳細度
2.6 建築確認へのBIM適用
第3章 施工段階におけるBIM
3.1 工事関係者の合意形成、干渉チェック・納まり検討
3.2 施工計画、施工手順の検討(施工シミュレーション)
3.3 デジタルモックアップ
3.4 施工図・製作図、各種技術資料などの作成
第4章 BIMの国内外での活用状況
4.1 各国におけるBIM
4.2 日本におけるBIM
第3編 BIMと人材
第1章 BIM技術者の役割
1.1 BIM技術者の種類
1.2 BIM教育と達成目標
1.3 BIMを実践するための人材
1.4 人材育成評価
第2章 オーナー・ユーザーのBIM利用
2.1 発注者が求めるBIMと設計者の求めるBIMの違い
2.2 事業計画でのBIM活用事例
2.3 IPD・コラボレーション
2.4 建物運営・維持管理段階におけるBIM(FM)
第4編 BIMの発展
第1章 BIMの標準化と情報流通
1.1 BIMモデルとIFC
1.2 BIMモデルと分類体系
1.3 BIMモデルと情報流通
第2章 BIMへの期待
2.1 建設業の労働生産性
2.2 BIMを用いた建築教育
2.3 BIMの発展利用
2.4 BIMのフロンティア
note BIMサイトで国の取組を知る
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