新電気 「主任技術者」という仕事10 (2024年10月号)

特集
電圧50kV未満の事業用電気工作物の工事・維持、そして運用の保安の監督を行う第三種電気主任技術者。その多くは、6.6kV受電の高圧設備が主たる舞台として日々の業務に励むが、なかには22kVや33kVの『特別高圧』に分類される現場を主戦場とする者もいる。
特高設備は、高圧よりも設備が大規模であるため、その維持・点検には膨大な労力とより緻密な計画が求められる。そこには、長年にわたる経験と確かな技術力、事前の周到な準備、そして作業者などを束ねる統率力や信頼関係など、電気主任技術者としての高い能力が必要不可欠だ。
今回は、東京電機大学の東京千住キャンパスの大規模年次点検に密着。特高の電気主任技術者と、約100名にも及ぶ作業者による緊迫の点検現場から、その迫力と技術、苦労などをお届けする。

(特集)
「主任技術者」という仕事10
東京電機大学の大規模年次点検
・「電気主任技術者」という仕事
・東京電機大学 東京千住キャンパスの設備概要
・密着！ 大規模年次点検
・「電気主任技術者」という存在

(広告企画)
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活躍の場は「空港」 航空インフラを守る電気技術者たち

(開発秘話)
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(現場実務)
エネテク 太陽光相談所　(33) 多発する火災の要因は？
現場の電気保安実務　(222) 停電年次点検について
現場のギモン 解決塾　(51) 避雷器