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22933) Re:圧損計算 ガラリや排気フ-ドについて
[NEW]  [名前なし]キリン  - 25/4/11(金) 20:22 -
  
ありがとうございます。
茶本は通過風速で算出してましたが、ガラリやベントキャップなどはメーカーが提供している抵抗係数をカタログなどから調べて動圧をかけて、圧損をだしてました。この場合の計算に利用する風速について、開口率をかけるか、かけないかは、抵抗係数をメーカーがどうやって(どう想定して)割り出して提供してるかで質問してましたが、メーカーに聞くとよいということですね。三菱の排気フードをウインクにて納入仕様書をだして、改めて、よくみてみましたが、通過風速か面風速かの記載はなく、来週電話して聞いてみようかと思います。私としては便宜上からも、メーカーとしては、カラリやフードが受け取る風量(取り付けてるダクトの風量)で割り出してると思うのですが、これが出側(通過風速)であれば、毎回開口率をかけて風速を計算し直しさないといけないわけで、不便だと感じます。開口率と抵抗係数の2要素をカタログからよみとる必要もあり、そのような面倒なやり方を、メーカーがそうていして、抵抗係数を記載してるとは考えにくいと感じます。とにかくメーカーの技術に聞いてみようかと思います。
ありがとうございます。
引用あり
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22932) Re:圧損計算 ガラリや排気フ-ドについて
[NEW]  masa E-MAIL  - 25/4/11(金) 13:45 -
  
メーカーカタログによる場合は、局部損失係数の元となる風速が何かを確認する必要があります。
「建築設備設計基準」(茶本)の場合は、ルーバーなどは通過風速です。
メーカーにより、ガラリ面風速、ガラリ通過風速などの根拠により、局部損失係数が記載されているはずです。
開口率100%=面風速ですから、この場合はガラリ面風速を基準とした局部損失係数を用いる事になります。
ガラリ通過風速(茶本など)の場合は、ガラリ通過風速の局部損失係数を用いる事になります。
引用あり
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22931) 圧損計算 ガラリや排気フ-ドについて
[NEW]  キリン  - 25/4/11(金) 9:50 -
  
こんにちは。 某中堅空調会社に勤めている設計ものです。

一般的なことでみなさまのご意見をお聞きできればと思います。

圧損計算で ガラリなどが出てきた場合は、風速にカタログなどの抵抗係数を
掛けて、圧損(局所抵抗)をだしております。
弁や排気フ-ドなどの抵抗を検討するときの、一般的な方法だとおもっています。
(もしくは カタログの圧損グラフから読みだしにて)

このときの、風速なのですが、開口率を考慮して算出すべきでしょうか?
もしくは
抵抗係数はまえもって開口率を踏まえての数値なので、風速はあくまで
開口率100%として計算してよいのでしょうか?

いままは OAガラリなでの場合は特にそうですが、必要風量でそのまま
動圧を計算して、抵抗係数にかけることで、圧損を算出してましたが、
最近、先輩から指摘されました。
しかし どうも 頭にひっかかっておりましてすっきりしません。
圧損計算でのガラリやフードなどのカタログから抵抗係数を利用する場合でも
やはり風速は開口率を考慮した風速で行う必要ありでしょうか?
ご意見 ご教示のほど よろしくお願いいたします。
引用あり
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22930) Re:耐震支持の最上階の認識について
[NEW]  どんちゃん  - 25/4/10(木) 16:06 -
  
構造一体の建物であれば中間階扱いですよ。
エキスパンションで構造分離されている場合は上層階となります。
引用あり
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22929) Re:床置PACドレンアップ
[NEW]  管理人(Yoh)  - 25/4/10(木) 15:11 -
  
> tp さん

レスがついていますので、
確認していれば、返信のレスをお願いします。

(返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので・・・
引用あり
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22928) Re:防火区画貫通部の保温について
[NEW]  masa E-MAIL  - 25/4/9(水) 14:30 -
  
PSが竪穴区画で無い場合は、防煙区画である壁に防火区画貫通工法は不要です。
したがって、貫通部の保温材はグラスウールで問題ありません。
隙間に関しても不燃材料等で穴埋めしてあれば、防煙区画としては成立します。
グラスウール自体は、建築基準法上も不燃材料です。
防煙区画の防煙垂壁がガラス製の場合、線入もしくは網入とするのは、破損したガラスが落下しないようにする為です。
そういう意味では、防火区画貫通部もグラスウール保温材が許可されそうですが、防火区画では遮炎・遮煙性能が要求されます。
グラスウール自体は不燃材料ですが、直接炎にさらされた場合、容易に溶融します。
したがって、不燃材料ではありますが、耐火材料ではありません。
「建築設備設計・施工上の運用指針 2024年版」では、防火区画貫通部の保温材をグラスウールにするのはのぞましく無いとされています。
引用あり
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22927) 防火区画貫通部の保温について
[NEW]  えーさん  - 25/4/8(火) 23:24 -
  
トイレのPS壁(ボード二重張 正確には防煙区画)をライニング鋼管の不燃材で
配管し保温材としてグラスウール巻、隙間を耐火パテにて穴埋め処理をしました。
そこで質問ですが、鉄管の不燃材で配管したとしても、グラスウールの保温はNGで
ロックウールにしないといけないでしょうか?
ライニング鋼管の不燃材で貫通配管していれば保温材に縛りは無いように思われるが
ご教授お願い致します。
引用あり
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22926) Re:給湯用膨張・補給水タンクの給水方式について
[NEW]  cocotan  - 25/4/5(土) 10:30 -
  
ご回答ありがとうございます。
客先と再検討してみます。
引用あり
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22925) Re:給湯用膨張・補給水タンクの給水方式について
[NEW]  masa E-MAIL  - 25/4/5(土) 10:18 -
  
考えられる理由としては、以下の2点だと思います。

1.間欠運転の給湯回路の場合、冷間期に低下した水位に対して補給を行った時、運転後の膨張水位の上昇により、吐水口間隔保持の為のオーバーフローがあり、無駄な排水が行われる。(ボールタップの方が設定水位とオーバーフロー管の位置がシビアです)

2.ボールタップの腐食や故障が多いなどの事例から、電磁弁制御としている。
引用あり
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22924) 給湯用膨張・補給水タンクの給水方式について
[NEW]  cocotan  - 25/4/5(土) 7:16 -
  
給湯設備の更新工事で屋上に給湯用膨張・補給水タンクを設けることになっています。
設計変更で、電動弁を取りやめボールタップで給水することになったのですが、国交省の管理指針では、電極を使用し電磁弁・電動弁制御、ボールタップは使用しないとなっています。
ボールタップを使用してはならない理由を教えてもらえないでしょうか?
内容によっては元に戻さなくてはならないと思いますので。。。
引用あり
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22923) Re:SA桝とSB桝並びにSC桝の違いについて
[NEW]  tmo810  - 25/4/5(土) 6:55 -
  
masa 様

ご回答ありがとうございました。
角桝は汚水桝での使用は少なく、雨水桝での採用が多いんですね。
勉強になりました。色々とお教えいただきありがとうございました。
引用あり
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22922) Re:同時使用水量と瞬時最大給水量
 すくちゃん  - 25/4/4(金) 20:04 -
  
回答ありがとうございます。

なるほどです。
設計計算は負荷単位から流量を出すときにキリの良い、余裕をもたせた数字に変換しているのですね。

やはり裁量ですか。

当該現場の給水負荷単位を自分なりに算出して、ポンプの能力と照らし合わせてみようと思います!
引用あり
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22921) Re:床置PACドレンアップ
 masa E-MAIL  - 25/4/4(金) 13:22 -
  
サニーポンプや、スマートポンプ、テラルのKPU-10Fなどは、採用した事があります。
外部警報ユニットで、満水警報でパッケージ停止を行います。
満水警報出力可能なものなら採用可能だと思います。
10馬力パッケージ4台の場合は、ドレン水量としては、4l/minを見込む事になります。
テラルの場合は、有効容量が3.5Lなので、若干発停頻度が上がる可能性があるので、手前にサブタンクなどを設置した方が良いかもしれません。
引用あり
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22920) Re:ドレン竪管頂部の納まり
 masa E-MAIL  - 25/4/4(金) 13:10 -
  
エアカットバルブやウォーターベストなどのフラップ弁方式の場合は、フラップにゴミが付着して、完全に閉止出来ない事例を現場で見ました。
設計では、ボール式の逆流防止型空調トラップを採用する例が多いです。(空冷ヒートポンプパッケージの場合は、水封型は単独トラップの場合封水切れが起きるため)
引用あり
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22919) Re:SA桝とSB桝並びにSC桝の違いについて
 masa E-MAIL  - 25/4/4(金) 13:07 -
  
汚水桝の場合は、設計では丸桝を採用する方が多いです。
角桝は、雨水集水用の格子蓋つきタメ桝の場合ですね。
最近は、公共建築でも小口径桝の採用が多いので、汚水桝は丸桝が多いと思います。
引用あり
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22918) Re:同時使用水量と瞬時最大給水量
 masa E-MAIL  - 25/4/4(金) 13:04 -
  
加圧給水ポンプの選定の場合は、通常は給水負荷単位の同時使用水量を瞬時最大給水量とします。
ただし、建物の使用人員によっては、必ずしも衛生器具の同時使用率がハンター法と一致しない場合もあります。
また、使用器具の個数が使用人員に見合っていない場合なども差異が生じる場合があります。
現在の公共建築設備設計基準の参考資料の場合は、節水器具の採用にともなって、公衆用の大便器洗浄弁の給水負荷単位は8.5L/回の器具では8単位となっており、洗浄タンクの場合は4単位です。
洗浄弁小便器の公衆用は3単位です。
映画館トイレで、洗浄タンク大便器、洗浄弁小便器を10単位としているのは、設計者の考え方の問題で、特にそのような基準を見たことはありません。
引用あり
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22917) 同時使用水量と瞬時最大給水量
 すくちゃん  - 25/4/3(木) 20:43 -
  
本業職人で、最近、施工管理と施工図作成も始めた駆け出しの素人です。

現在常駐している大規模商業施設のポンプ能力に関して、
最遠で必要水量と必要圧力が出るのかという話題になり、
まわりの話についていくために、建築の設備設計の給水負荷単位計算を見ながら、
ネットでどのような過程でそうなるのか調べている中で気になったのですが、

設計の計算書には、
合計給水負荷単位1,180→加圧給水ポンプ瞬時最大給水量900L/min
と表記がありました。
僕の認識ではハンター曲線で給水負荷単位から読み取れるのは
同時使用水量という認識でいます。
同時使用水量と瞬時最大給水量の関係性がわかりません。
どなたか詳しい方いらっしゃいましたら、教えてください。

もう一つ質問があるのですが、当該現場の映画館のトイレの
給水負荷単位がタンク式大便器も小便器も10で計算してあり、
映画館は上映の合間にトイレの前に列ができるほど、
負荷がでかいと思うので、単位を大きくするのはわかるのですが、
なにか基準書のようなものはあるのでしょうか?
設計者の裁量による数字なのでしょうか?
引用あり
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22916) Re:床置PACドレンアップ
 lan lan  - 25/4/3(木) 19:11 -
  
1 インターロックの問題
2 ドレンポンプ異常時の受水容量の問題

主にこの2点が問題かと思いますが、
1についてはポンフ異常時(フロート動作時)に
すべてのエアコンが停止するようインターロックを組む必要があります。

2の考え方が問題で、
ポンプ異常停止時に各エアコンドレンパン残水に加えて
横引きドレン管残水が流れてきても問題ないだけの
十分余裕があるポンプ受水容量が必要となります。

1馬力×4台なら十分余裕をみた大きさのドレンポンプで対応できそうな気もしますが、
今回は10馬力×4台です。

はたしてフロートで異常停止した状態からで
それだけ受水可能なドレンポンプがあるでしょうか?
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22915) Re:床置PACドレンアップ
 LP  - 25/4/3(木) 17:28 -
  
インターロック回路を考える必要はありますが、排水圧送ポンプユニットの採用を検討してはいかがですか?
わたし自身は採用経験はありませんが。
型式:ZA-100NA+(45L/minx5m)
引用あり
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22914) 床置PACドレンアップ
 tp  - 25/4/3(木) 16:13 -
  
複数台の室内機ドレンをまとめてドレンアップできる機器を探しています。
床置PAC10馬力×4台のドレンを自然勾配で合流後、
ドレンアップ1台でまとめてポンプアップして排水する計画をしておりましたが、
オーケー機材などのメーカーでは室内機1台に付きドレンアップ1台で運用することと表記がありました。
(室内機設置位置付近では高所作業をなくしたいという意図で上記の計画を考えておりました。)
私が探した限りでは複数台分のドレンをまとめてドレンアップできる機器は見つけられませんでした。
同時運転時のドレン量の合計と機器の能力の確認はもちろん必要になるかと思いますが、対応できる機器があれば採用したいと考えております。
室内機にそれぞれドレンアップ機器を取り付ける形にするしかないでしょうか。
引用あり
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