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sgmr5536
- 24/3/21(木) 16:16 -
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丁寧で分かり易い回答ありがとうございます。
>ギアポンプの停止時のリーク圧を考慮する必要がある場合
>送り先との落差を考慮する必要
埋設配管とギヤーポンプの間に逆止弁が在っても必要になるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
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PlumbingPlumbing
- 24/3/21(木) 9:56 -
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よく理解できました。非常に助かりました。お時間をいただきまして申し訳ございません。ご教示いただき本当にありがとうございました!
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西のゆでたま子
- 24/3/21(木) 8:46 -
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モジュールチラーの1台あたりの冷凍能力は20トン以下なので、高圧ガス保安法の届け出不要ですが、複数台を連結設置し合計の冷凍能力が20トンを超える場合でも届け出不要なのはなぜでしょうか。合算しなくても良い理由を教えていただけませんでしょうか。
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masa
- 24/3/20(水) 18:25 -
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一般的には、室温が設定温度に達した状態ならば、定格状態なので送風温度差は維持されます。
室温が設定温度より上昇した場合(暖房の場合)は、コイルのバルブを絞って温水量を減らし、結果として送風温度差は下がる事になります。
この操作は室内温度の設定温度付近で行われるので、室内暖房負荷が無くなった場合は、送風温度差0℃になる場合もあります。
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PlumbingPlumbing
- 24/3/20(水) 18:08 -
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masa様
ご返信をありがとうございます。ご教示いただき本当に感謝いたします。
風量制御はインバーターで考えております。
なるほど、立ち上がり時間を考慮すると吹出温度差を確保したほうがいいですね。
これに関係して制御の質問になりますが、送風量2,000m3/hでそのうちOAが1,500m3/hの時の吹出温度差は12度になります。室内設定温度の22度に達した場合でもAHUを動かし続けて外気取込量を確保するためには、吹出温度差を0度にして室内温度と同じ22度で吹き出させば良いのでしょうか?
対数平均温度差についてもご計算いただきありがとうございます。私の計算ミスで再計算したところ、masa様の計算結果と近い値になりましたので安心しました。
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masa
- 24/3/20(水) 17:47 -
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まず、オールフレッシュでも、混気方式であっても、排気量は同一ですよね?
つまり、排気による熱損失は同じです。
したがって、送風量は2,000m3/hでも1,500m3/hのどちらでもかまいません。
風量制御はどうしますか?
夏・冬で風量が変わりますから、省エネの観点からは、インバーターを設置する事になります。
省エネにしたいならば、送風量は1,500m3/hにした方が良いでしょう。
送風温度が低い場合は、立ち上がりに時間がかかるので、高めにした方が良いでしょうから、22+16=38℃送風で良いでしょう。
12℃差の34℃でも支障は無いとは思います。
対数平均温度差はコイルの事だと思いますが、以下のとおりです。
コイル入口温度差=50-5-6.8=38.2K
コイル出口温度差=50-34=16K
対数平均温度差=(16-38.2)/Ln(16/38.2)=-22.2/Ln(0.4188)=-22.2/-0.87≒25.517K
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パイレン
- 24/3/20(水) 15:47 -
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ありがとうございます。
消防法の排煙ではないです。
大変参考になりました。
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masa
- 24/3/20(水) 15:43 -
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申請自体は不要ですが、特定行政庁が建築基準法第12条5項の報告を求める場合があるので、当該特定行政庁(地方自治体)の建築指導課に確認してみると良いでしょう。(機器更新のみならば、多分求めないと思います)
建築基準法第12条3項の定期報告対象建築物の場合は、そちらで報告する事になります。
消防排煙には該当しないんですよね?
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masa
- 24/3/20(水) 15:32 -
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埋設配管と重油タンク頂部の落差に重油の比重を乗じれば、常用圧力は計算できると思います。
落差=2.72(タンク高さ)+0.25(設置高さ)+0.25(配管中心の落差)+(0.042÷2-0.0035)(管底までの距離)=3.2375m
重油の比重=0.95→950kg/m3
常用圧力=950kg/m3×3.2375m×9.8m/s2≒30,141kg・m/(u・s2)→30.2kPa
試験圧力=30.2×1.5=45.3kPa→0.05MPa
ギアポンプの停止時のリーク圧を考慮する必要がある場合は、送り先との落差を考慮する必要があります。(ポンプ能力から0.3MPa以下だとは思いますが)
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masa
- 24/3/20(水) 14:17 -
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現在も差圧制御を行っているはずです。
給気ファン、排気ファンのVDを差圧によって制御する方法と、給気ファン+差圧ダンパーで制御する方法があります。
クリーンルームの気密性が高く、扉の開閉が少ない場合は、設定差圧を変えるだけで対応可能でしょう。
給気量を増やす必要がある場合は、リーク量が多い場合、扉の開閉が多い場合です。
この場合は、現在のリーク量を測定して、設定差圧(12Pa)での有効開口面積を算定します。
変更差圧(20Pa)での有効開口面積でのリーク量を算定します。
変更差圧でのリーク量に余裕(1.2倍程度)を取って現在の給気量に加算します。
リーク量Q[m3/h]は、流量係数αで算出する場合は、差圧をΔP、隙間面積A、空気の密度を1.2とすると、Q=3600×αA×√(2ΔP/1.2)となります。
αAは、有効開口面積を意味します。
ここで、流量係数の変化は微小と考えると、αAは一定ですから、リーク量の変化は、差圧の比率の平方根を測定リーク量に乗じた値となります。
√(20/12)=√(5/4)=√(1.25)≒1.12なので、余裕率1.12として、加算風量=リーク量Q×(1.12−1)×1.2=リーク量Q×0.144となります。
リーク量の約15%を加算する事になります。
扉開閉時の差圧を確保したい場合は、扉開放時の扉通風量で同等の計算を行う事になります。
ただし、扉開放時は相当量が通風するので、前室などがあると思います。
計算例
測定リーク量=500m3/h
加算風量=500×0.144=72m3/h
扉(1.8u)の差圧12Paでα=0.6の場合の通風量Q=3600×0.6×1.8×
√(2×12/1.2)=3600×0.6×1.8×√10≒6,830m3/h
扉分の加算風量=6,830×0.144≒984m3/h
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PlumbingPlumbing
- 24/3/20(水) 11:57 -
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初めてAHUを設計しています。茶本・空調衛生技術データブック・新晃のAHUカタログに掲載されているコイルの選定方法をもとに計算しています。不勉強と経験不足でお恥ずかしいのですが、暖房時の送風量と温度差の決定方法についてわからないため、皆様からお知恵をご教示いただければ嬉しいです。
コンパクト型の標準型還気ファン型で選定しています。全熱交換器は今のところ予算の関係でつけない予定です。
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冷却側コイルの仕様条件
設計室内温度 夏26度 50%,
設計外気温度 夏34.7度 70%
室内顕熱 14237 [W]
室内潜熱 1470 [W]
換気量 1500 [m3/h]
顕熱比 (SHF) 0.91
送風量 4275 [m3/h]
RAとOAの混合空気
29.1 [C°], 61.4 [%], 69.1 [kj/kg(DA)]
冷却時コイル入口空気条件
DB1c 乾球温度 29.1 [C°]
WB1c 湿球温度 23.1 [C°]
冷却時コイル出口空気条件
DB2c 乾球温度 16 [C°]
WB2c 湿球温度 14.8 [C°]
冷水コイル入口水温 7 [C°]
冷水コイル出入口水温差 5 [C°]
コイル
冷却負荷:全熱量 [kW] 41.0
冷却負荷:顕熱量 [kW] 18.7
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加熱側コイルの仕様条件
冷却側コイルの仕様条件
設計室内温度 冬22度 40%,
設計外気温度 冬1.8度 40%
室内顕熱 8015 [W]
室内潜熱 0 [W]
換気量 1500 [m3/h]
顕熱比 (SHF) 1.0
送風量 2000 [m3/h]
RAとOAの混合空気
6.8 [C°], 47.8 [%], 14.2 [kj/kg(DA)]
加熱時コイル入口空気条件
DB1h 乾球温度 6.8 [C°]
加熱時コイル出口空気条件
DB2h 乾球温度 34 [C°]
温水コイル入口水温 tw1h 55 [C°]
温水コイル出入口水温差 5 [C°]
加熱負荷:全熱量 [kW] 19.0
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暖房時の送風量を冷房時と同じ4275 [m3/h]とすると、吹出温度差は5.6 [C°]となり、一般的に言われている16度差にはなりません。
2000 [m3/h]なら12度差になり、1500 [m3/h]だと16度差になりますが、オールフレッシュになるため還気をとることができずそのまま部屋の空気が廃棄されてエネルギーの無駄になってしまいます。
質問
1. 送風量と温度差はどのように決定したら良いでしょうか?
2. 送風量2000 [m3/h]で温度差が12度の時、対数平均温度差が3度になりました。これはあっていますか?
お忙しい中恐縮ですが、ご教示ください。ありがとうございます。
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外調機と空調機
- 24/3/19(火) 9:23 -
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お金をお貰って行うなら駄目でしょうね。
ご自宅なら別に性能的に問題はないでしょう。
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省エネ頑張るマン
- 24/3/19(火) 9:13 -
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お世話になっております。
とある会社で工場管理の仕事を行っています。
クリーンルームの現在の室圧が12Paなのですが、20Paまであげたいと
製造より依頼がありました。
外気量を増やすor排気量を減らすと思うのですが、
どのように計算すればいいのかを教えていただきたいです。
クリーンルーム体積はおよそ8,000m3
外気量は30,000CMHです。
ここの他に頼れる場所もなく、質問させていただきました。
他に必要な情報がございましたらご連絡いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
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sgmr5536
- 24/3/18(月) 17:11 -
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重油タンク新設で埋設重油配管の気密試験をしなければならないのですが、「埋設重油配管に常用圧力の1.5倍で気密試験を行ってください。」と指導されました。
ここで常用圧力について質問なのですが、埋設重油配管に掛かる圧力数値が判りません。
GLから250mmの高さの円台(防油堤内)が有り、その円台に重油タンクを設置する形になります。
埋設重油配管はGLから250mm地面下(32A配管中芯)になります。
埋設重油配管全長は32A/18.21mです。
ギヤーポンプは、送るためではなく、引っ張るために使用する為、配管内にギヤーポンプの圧力は掛からないはずです。
なのでこの場合、ギヤーポンプが停止している状態が一番埋設重油配管に圧力が掛かると思います。
その時の圧力が判れば気密試験で掛ける圧力が決まると思うのです。
ただこの気密試験後に試験結果として何故この圧力になったのか、計算式と試験結果を提出することを指導されています。
なので計算式も分かるように解説して頂けると助かります。
・流体:タンク,配管に流れる流体はA重油です。
・重油の流れ
@重油タンク → A埋設重油配管 → Bギヤーポンプ → Cサービスタンク
@6000L円柱型重油タンク(足無しべた置き縦型)
寸法...直径:1740mm(内寸)
寸法...高さ:2720mm(垂直部のみ)
寸法...重油タンク設置高さ(防油提内円座):GL+250mm
A埋設重油配管
配管径...32A-SGP
配管延長...18,210mm
配管の高さ...GL-250mm水平配管(パイプ中芯)
Bギヤーポンプ(工進ギヤポンプ/GC-25)
能力:0.3MPa-40L/min
高さ:GL+150mm
Cオイルサービスタンク
容量:横置き300L(米俵型)
高さ:GL+500mm
以上の条件で埋設重油配管に掛かる常用圧力が判れば助かります。
宜しくお願い致します。
【重油配管-min(2).jpg : 92.4KB】
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西のゆでたま子
- 24/3/17(日) 17:50 -
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回答ありがとうございます。
確認したところ、使用しても問題なさそうですが、設備関連の告示等載っていないところがあるので、
設備使用の法令集を用することにします。
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カンシュウ
- 24/3/17(日) 7:25 -
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西のゆでたま子
- 24/3/16(土) 10:52 -
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今年、建築設備士を受験するのですが、昨年一級建築士試験を受けた時に使った法令集(総合資格さんの緑色の法令集)を使用してもいいのでしょうか?
建築設備士の法令集としては、グレー(暗めの水色)の井上書院の法令集が推奨?されているようですが、他の法令集でもいいのでしょうか?
詳しい方に教えていただきたいです。
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パイレン
- 24/3/15(金) 16:06 -
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いつも勉強させていただいています。某市内の既設事務所ビルで建築基準法上の排煙ファンが古くなり(屋上に露出)、更新を施主から依頼されました。ファンの能力は同一のものです。取替に際して申請は必要でしょうか?どこに?何を?よろしくお願いします。
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ネオンテトラ
- 24/3/6(水) 10:28 -
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アドバイスありがとうございます。
こちらでも再度調べるなど行った上で、それでも困るようであれば
論点をまとめ上げ、別途質問を投稿させていただきます。
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ネオンテトラ様
もうすこし課題を具体的に問いかけされるといいかもしれません。。
下記参考です。
・建物構造は○○造の4階建て共同住宅、外壁貫通部の壁構造は○○
・冷媒管貫通部自体は止水パテ埋め、スリムダクトのウォールコーナー周囲をコーキング処理で止水処置が適切かどうか? etc…
屋上へ上がるスリムダクトは水仕舞いに気を使いそうですね。
また当方は給排水専門外ですが、給湯管(ポリブデン等の樹脂管?)もスリムダクトへ収めるのでしょうか?
そのあたりも書いていただいたほうが回答しやすいように思います。
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