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22507) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 ぽんちょ  - 24/2/19(月) 18:08 -
  
丁寧な説明ありがとうございます。
もやもやしたものが概ね解消できました。

>室内状態点とコイル出口状態点の比エンタルピー差と送風量から室内全熱負荷は算出できます。

この考え方が間違っていないことが分かって安心しました。
しかし、masaさんもおっしゃっているとおり、室内全熱負荷と比エンタルピー差から計算したものと、室内顕熱負荷と温度差から計算したものが異なる数値になることが、どうしても納得できず質問した次第です。

>設問の選択肢の中では96kWが一番近いので、回答は96kWを選択する事になると思います。
100kWと96kWという違いは、自分の中で許容できなかったので笑

設問の室内状態点の比エンタルピーは不要な情報なのかな、と思っています。
計算ルートによって回答に違いが出るのはおかしいし、そもそも解説では使用していない数値なので。
引用あり
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22506) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 きりん  - 24/2/19(月) 15:53 -
  
ちょっとだけ補足ですが、設問の条件に顕熱比0.8が示されていますので28℃60KJ/Kgが計算式に使われますね>
引用あり
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22505) Re:消火補給水槽の排水について
 masa E-MAIL  - 24/2/19(月) 13:52 -
  
オーバーフロー管と底抜きの排水管は結合しない方が良いです。
引用あり
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22504) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 masa E-MAIL  - 24/2/19(月) 13:11 -
  
室内状態点は、室内顕熱負荷と室内潜熱負荷が処理された点です。
コイル入口状態は、室内状態点の風量と外気風量の混合店です。
室内状態点は、吸出空気により室内全熱負荷が処理された点なので、室内全熱負荷は処理済みです。
したがって、コイル入口状態点と室内状態点では、室内全熱負荷の計算は出来ません。
室内状態点とコイル出口状態点の比エンタルピー差と送風量から室内全熱負荷は算出できます。
コイル入口状態点とコイル出口状態点の比ンタルピー差と送風量からコイル負荷が算出出来ます。
設問の空気線図より、コイル出口状態点と室内状態点の比エンタルピー差から送風量を算出すると、送風量=60kW÷(52ー40)÷1.2(空気の密度)×3600s/h=15,000m3/hとなります。(後の顕熱負荷から算出した送風量とは誤差があります)
室内顕熱負荷から算出する場合は、顕熱比=0.8から、室内顕熱負荷=60kW×0.8=48kW、吹出温度差=(26-16)=10℃、送風量=48kW÷(1.0(空気の比熱)×10℃)÷1.2(空気の比重)×1,000=14,400m3/hとなります。
冷却コイル負荷は、室内・外気混合点状態点=コイル入口の空気状態点とコイル出口の空気状態点と送風量から算出されます。
冷却コイル負荷=14,400m3/h×1.2×(60ー40)÷3,600s/h=96kWとなります。
ちなみに、コイル出口状態点と室内状態点の比エンタルピー差から算出した送風量=15,000m3/hの場合は、質問のとおり、冷却コイル負荷=15,000m3/h×1.2×(60-40)÷3,600s/h=100kWとなります。
設問の選択肢の中では96kWが一番近いので、回答は96kWを選択する事になると思います。
引用あり
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22503) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 きりん  - 24/2/19(月) 7:49 -
  
はじめまして、間違っていたらごめんなさいね。

26℃WB 52Kj/Kgのこの測定点は部屋の中のどこかの点です。

風量を求めるための冷房全熱負荷を求めるにはコイルの入口の点が必要です。

いのさんが言われているミキシングされた点ですね。
引用あり
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22502) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 ぽんちょ  - 24/2/18(日) 20:29 -
  
最終的に計算するのはコイル能力ですが、途中計算で風量を出す必要があります。
この風量を出すための計算について、私の考え方におかしいところがあれば教えてほしいということです。

どなたかご指摘いただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
引用あり
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22501) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 いのさん  - 24/2/18(日) 19:20 -
  
設問はコイルの能力ですよ。
勘違いされていませんか?

私以外の人がご希望のようなので引っ込みますね。
引用あり
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22500) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 ぽんちょ  - 24/2/18(日) 18:55 -
  
返信ありがとうございます。

空気状態を以下のとおりとしたとき
A点:吹出し空気
B点:室内空気
C点:冷却コイル入口空気
A→Bは室内全熱負荷、B→Cが外気負荷になるので、
今回の図表においては、室内全熱負荷に外気負荷は入っていないと思います。

室内全熱負荷(A→B)+外気負荷(B→C)=コイル能力(C→A)
と理解しております。

この中で室内全熱負荷を比エンタルピー差(52-40)で計算することは間違っていないと思っているのですが・・・

引き続き、どなたか分かる方いらっしゃればよろしくお願いいたします。
引用あり
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22499) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 いのさん  - 24/2/18(日) 17:34 -
  
私の勝手な解釈ですが
室内負荷に外気負荷がプラスされるからではないでしょうか?
引用あり
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22498) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 ぽんちょ  - 24/2/18(日) 16:26 -
  
返信ありがとうございます。
質問の意図が分かりにくくてすみません。

>60-40 です。
>コイルの能力ですからコイルの入出の差が重要です。

コイル能力が60-40なのは分かるのですが、
室内全熱負荷を比エンタルピー差の52-40から計算できないのは何故かという質問です。

コイル能力 96[kW]= 4[m3/s] *(60-40)[kj/kg] * 1.2[kg/m3])←分かります
室内全熱負荷60[kW]=x[m3/s] *(52-40)[kj/kg] * 1.2[kg/m3])←ダメ?


回答が理解できないわけではないのですが、私の考え方のどこに間違いがあるのかが分からないです。
すみませんが、よろしくお願いいいたします。
引用あり
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22497) Re:空気線図における全熱負荷の計算方法について
 いのさん  - 24/2/18(日) 15:07 -
  
52-40 ではありません
60-40 です。

室温と外気が混ざってから冷却コイルに入ります。

コイルの能力ですからコイルの入出の差が重要です。
引用あり
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22496) 空気線図における全熱負荷の計算方法について
 ぽんちょ  - 24/2/17(土) 18:22 -
  
はじめまして
今回はじめて建築設備士を受験しようと思い、過去問を確認していたのですが、どうしても理解できないことがあります。
添付のH30年度建築設備の問4ですが、回答では室内負荷の顕熱比から風量の4m3/hを算出していますが、そもそも室内全熱負荷と比エンタルピー差から風量を算出できると思ったのですが、間違っているのでしょうか。
風量[m3/s]=60[kW]/((52-40)[kj/kg]×1.2[kg/m3]=4.166・・[m3/s]
この考え方だと、コイル能力が100kWとなり、違う回答となってしまいます。
考え方の間違えを教えていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

添付画像
【r30問題.jpg : 70.8KB】

添付画像
【r30回答.jpg : 108.0KB】
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22495) Re:防煙垂壁の設備貫通について
 異戒神将 魔虚羅  - 24/2/16(金) 18:01 -
  
垂れ壁の貫通施工することは問題ありませんが、貫通部を不燃材で埋める必要があります。
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22494) 防煙垂壁の設備貫通について
 ヒロポン  - 24/2/16(金) 17:46 -
  
防煙垂壁を貫通する際の処理方法などあれば教えていただきたいです。
引用あり
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22493) Re:消火補給水槽の排水について
 ゆっきー  - 24/2/16(金) 16:59 -
  
オーバーフロー管に水抜き管を連結させると、排水時にオーバーフロー管の防虫網に錆を付着させたり、破損させたりすることがある。そのため各管は分離させ、それぞれ排水口空間を確保した間接排水方式とする。

目黒給水管工事事務所の資料にありました。

今回は目黒区の工事ではないですが、全国にも当てはまるのではないかと思います。

というより今まで連結した図面を描いた事がありません。
引用あり
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22492) Re:消火補給水槽の排水について
 masa E-MAIL  - 24/2/16(金) 10:50 -
  
既製品の消火補給水槽の場合は、オーバーフロー管40A、底抜の排水管が25Aが多いようです。
合流配管は50Aが想定されるので、間接排水のホッパーサイズは100o、排水管サイズは50Aとして、125×50の間接排水口を選定する事になります。(50Aの間接排水管の排水口空間は100mmです)
引用あり
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22491) Re:消火補給水槽の排水について
 ゆっきー  - 24/2/15(木) 18:02 -
  
masaさん、返信が遅くなり大変失礼いたしました。
ご回答ありがとうございます!

屋外に接続する桝にはトラップが付いていなかったのでトラップ付きを選定。
給水タンクとして判断されるのですね。

その間接排水口のサイズですが通常2.5D〜3Dにするそうですが、
オーバーフロー、水抜きの2配管の真下だとどう考えますでしょうか?
引用あり
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22490) Re:消火補給水槽の排水について
 管理人(Yoh)  - 24/2/15(木) 17:37 -
  
> ゆっきー さん

レスがついていますので、
確認していれば、返信のレスをお願いします。

(返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので・・・
引用あり
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22489) Re:木三共の雨水管
 改め、二ヶ月目の僕  - 24/2/13(火) 23:17 -
  
ご回答をありがとうございました。
ようやく理解ができてすっきりしました。
本日の打ち合わせで、一階の居室が無しになったと連絡がありまして
貫通箇所が減ってありがたいのですが、教えていただいたことは今後のためにも覚えておきます。
書籍については既に完売されていて諦めていましたが、再度真剣に探してもっと勉強しようと思います。
masa様、本当にありがとうございました。
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22488) Re:木三共の雨水管
 masa E-MAIL  - 24/2/13(火) 13:31 -
  
VP管の場合は、JISに規定されているものであれば、肉厚が最大外径の肉厚で無くても使用可能です。(VUや他の樹脂管は駄目です)
これは、「建築設備設計・施工上の運用指針 2019(第2版)」に記載されています。
防火区画貫通部の管は、告示適合でもかまいませんし、両側1m不燃材料でも良いです。
したがって、区画内の配管も告示や例示仕様に適合していれば、VP管で問題ありません。
ルーフドレインを鋼製としているのは、告示仕様に対する器具接続方法で不燃材料の衛生器具の規定がある為です。
例示仕様については、上記の「建築設備設計・施工上の運用指針 2019(第2版)」に詳しく記載されています。
小屋裏や天井内についても、告示仕様のVPで例示仕様の接続法ならば問題ありません。
引用あり
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