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21679) Re:(電気設備)点検できる場所の解釈
 笛吹童子  - 22/6/3(金) 10:56 -
  
点検口が無くとも、点検対象のボックス等が、近くの埋込照明器具等の近くにあり、その照明器具等を外すことにより、点検可能な場合があります。
照明器具等を外すことに、特段の努力が必要でなければ、問題無いと思います。
引用あり
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21678) 告示1422号の解釈
 いち  - 22/6/3(金) 10:36 -
  
平成12年建告第1422号
排水管及び排水管に付随する通気管
覆いの無い場合
難燃材料又は硬質塩化ビニル管
1時間耐火構造
・肉厚4.1mm以上、外径61mm  VP50A:肉厚4.1mm、外径60mm・・・OK
・肉厚5.5mm以上、外径90mm  VP75A:肉厚5.5mm、外径89mm・・・OK


肉厚4.1mm、外径76mmのVP65Aの扱いはどうなるのでしょうか?
数字の上では50A、75AはOKで65AはNGとなるのでしょうか?
引用あり
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21677) (電気設備)点検できる場所の解釈
 ジョイント君  - 22/5/30(月) 11:23 -
  
何時も会議室を見て勉強しています。ありがとうございます。
今回質問の内容は、位置ボックス及びジョイントボックスは点検出来ない場所に設けてはならないについて

点検できる隠ぺい場所:点検口がある天井裏、戸棚又は押入れ等、容易に電気設備に接近し、又は電気設備を点検できる隠ぺい場所
点検できない隠ぺい場所:天井ふところ、壁内又はコンクリート床内等、工作物を破壊しなければ電気設備に接近し、又は電気設備を点検できない場所
が定義ですが

屋内配線において一般的に天井裏でBOXを用いてケーブルを分岐・接続すことがありますが、点検出来る場所の定義からして近くに点検口が無い天井裏での施工は不可になるのでしょうか?
点検口が無くても可能な場合の理由をご教授頂ければ幸いです。
引用あり
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21676) 厨房ダクトの貫通部の処理について(木造建築)
 オチャ  - 22/5/29(日) 12:19 -
  
木造建てに、300φの厨房用排煙の為スパイラルダクトを外に貫通させるのですが
貫通部に50mmの特定不燃材を使用するように、消防法でございます。
この50mmの材料として、ロックウールなどが適当かと思うのですが
105(柱幅)+50mm程(サイディングと空間)=155mm程のテープ状のものを巻けば
いいのかと思うのですが、なかなかいい商品が見つからなくて
なにか、いい商品ございませんでしょうか
型番など教えて頂けましたらありがたいです。

また、このロックウールの代わりに、グラスウール15K以上?だと
問題ないなどもございますでしょうか
引用あり
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21675) Re:消火設備について質問
 管理人(Yoh)  - 22/5/26(木) 16:24 -
  
> haruk1587 さん

レスがついていますので、
確認していれば、返信のレスをお願いします。

(返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので・・・
引用あり
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21674) 返油ポンプについて
 colors  - 22/5/25(水) 14:16 -
  
地下オイルタンクよりサービスタンクが下にある場合、または建物構造上で天井配管で戻さなければいけない場合について返油ポンプを設置しなければならないと思うのですが、ポンプの能力(送油量)に何か基準はあるのでしょうか。送油ポンプと同等もしくは何倍とかの規定を知っておられる方ご教授願います。
引用あり
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21673) Re:排水ポンプ 満水警報について
 よっすぃー  - 22/5/23(月) 23:44 -
  
ご返信頂いた皆様、貴重なご意見ありがとうございました。
現地を確認した者からヒアリングしたところ、フロートの干渉という線はないようです。(実際に吐出側の仕切弁閉じて水張りを行いポンプ起動の水位レベル及び満水警報発報の水位レベルが施工時の設定から変化がないことを確認の後、仕切弁開し排水した後にフロートの線が干渉していないことを目視確認しました)
また、発報時に排水ポンプ周りが水で溢れていたわけでもないようです。(あくまでも建物の管理人曰くですので施工の人間が確認したわけではありませんが)
一方、盤内はノーチェックです。
また、メーカーを現地につれていったわけではないのでフロートそのものの故障という可能性はなきにしもあらずだと考えております。
再度発報するようであれば上記2点を考慮するようにします。
引用あり
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21672) Re:PQ曲線図が解りません。
 masa E-MAIL  - 22/5/22(日) 8:16 -
  
右下の書き込みが意味するのは、パイプ長さ20mの抵抗曲線(抵抗曲線なので、風量が増えると抵抗が増えます)で当該機種の運転曲線が交差する点は、弱運転(24時間換気と記載されている曲線)で60m3/h(18Pa)、強運転(50Hzの場合は点線)で120m3/h(52Pa)と言う事です。
弱運転と、強運転ではファンの回転数が違いますから、動作点が違います。
ファンとしては、運転曲線は右肩下がりですから、風量が増えると静圧は下がります。
ダクト系の抵抗は、風量が増えると必要静圧が上がる右肩上がりです。
したがって、運転曲線と抵抗曲線の交点があり、そこが運転点となります。
同一ダクト系では、風量が上がると抵抗が増えるので、必要静圧は大きくなります。
送風機の場合は、風量が上がると静圧が下がります。
説明されている送風機では、弱運転と強運転が切り替えられるので、運転曲線が二つあるので、動作点がそれぞれ存在する事になります。
同一のファンでも回転数が異なるので、ファンの風量と静圧の組み合わせも2種類ある事になります。
運転状態が異なる場合は、送風量と静圧の組み合わせが違っていても矛盾しません。
引用あり
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21671) Re:PQ曲線図が解りません。
 grunmpa55  - 22/5/21(土) 23:18 -
  
>こちらを見ましたか?
>
>https://dl.mitsubishielectric.co.jp/dl/ldg/wink/ssl/wink_doc/m_contents/doc/FREE_PARTS/kanki_kiso2.pdf
>
>このPDFを見ると、送風機のP-Q線図が右肩下がりになっており、ダクトの抵抗曲線が風量に対して右肩上がりになっている事がわかると思います。
>
>設計するダクト径とダクト長さ(直管長+局部損失の直管相当長)によるダクトの抵抗曲線と送風機のP-Q曲線の交差する点が送風機の動作点となり、送風機静圧と風量が読み取れます。
>必要な送風量以上の風量であれば、設計風量を満たせる送風機となります。

皆さん色々どうもありがとうございます。
算式まで示して頂きまして。
実は自分が何が解らないかが解りましたのでお知らせします。
>こちらを見ましたか?
見ました、この三菱の説明書きのP35(右下頁)なんですが、
この青線、赤線を見るに、
風量120の時静圧50、風量60の時静圧20、と読めるのですが、
私の理解としては風量と静圧は反比例するのではないかと?
風量が大きいと静圧も大きい、と言うのが理解出来ないです。
この辺りに私の考え違いがあるのではないかと?
何かありましたら再投稿頂けると幸いです。
引用あり
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21670) Re:排水ポンプ 満水警報について
 烈空座  - 22/5/20(金) 12:06 -
  
そうですね、お客様の生産機器の故障により高温排水が発生し、フロートが故障したこともありました。
引用あり
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21669) Re:排水ポンプ 満水警報について
 花見  - 22/5/20(金) 7:52 -
  
新築から2年間は何もなかったのなら、機器の不具合だと判断すべきでしょう。
先レスの方が言うように、ます端子に埃や虫などが挟まって短絡しているなどを調べるべきと思います。
その他考えられることは、オタマジャクシ型のフロートスイッチの中が破損しているのかもしれません。
引用あり
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21668) Re:排水ポンプ 満水警報について
 きりん  - 22/5/20(金) 7:49 -
  
私も同感です。

一度現地に行かれて状況を確認してからですね。

最初からなのか、最近なのか?

そこがポイントになると思いますね。

頑張ってくださいね。
引用あり
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21667) Re:排水ポンプ 満水警報について
 烈空座  - 22/5/19(木) 12:18 -
  
フロート同士の干渉の他に、ポールや配線の位置関係によりフロートが上がらない、下がらないは経験したことがあります。
一度現地を確認されてはいかがでしょう。もっとも、釜場とありますのでポンプまわりに余裕はありそうにも思います。
その他としては、
・単純にフロート配線ミス
・小動物、虫、結露等による端子の短絡
なども可能性としては想定されます。
引用あり
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21666) 排水ポンプ 満水警報について
 よっすぃー  - 22/5/18(水) 19:54 -
  
ゼネコン設備担当です。
2年前に新築工事して引き渡した物件から排水ポンプ設置してある釜場の満水警報が最近になって頻繁には発報する(釜場周りが水没しているわけではないのに)と連絡がありました。
フロートは4台で下からポンプ停止、1台目起動、2台目起動、満水警報発報という仕様で施工しています。
サブコンさんにヒアリングしたところポンプ停止と1台目運転のフロート発報するレベルの高低差が小さすぎる、この2つの差を大きくすると満水警報が出ずらくなるため上のフロート3台のレベルを上げれば警報出ずらくなるという報告を受けましたが正直理屈が分かりませんでした。
単純に一番上のフロートのみレベルを上げれば警報出ずらくなるという理屈であれば分かりますが...

心当たりある方いればご指導よろしくお願いします。
引用あり
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21665) Re:PQ曲線図が解りません。
 非定常の解析屋  - 22/5/18(水) 18:17 -
  
以前、同様な相談をされ、次のように回答したら理解してもらえましたので、参考までに掲示します。

ダクトの圧力損失Δp:

Δp=(直間部抵抗係数+局部抵抗係数)×動圧

Δp=(λ× L/d + ζ )×ρ × v^2/2     (1)

λ: 管摩擦係数
L: ダクト長さ (m)
d: ダクト径 (m) (円形ダクト:矩形ダクトは円形ダクト系に換算する)
ρ: 空気密度 ≒ 1.2kg/m3
v: ダクト内流速 (m/s) v = Q/d^2 × 4/3600π
π: 円周率3.14
Q: 風量 (m3/h)
ζ: 局部損失係数

参考:主なダクトの管摩擦係数(参考値)

アルミフレキシブルダクト λ=0.03〜0.04
塩化ビニール管      λ=0.01〜0.02
亜鉛メッキ鋼管      λ=0.016〜0.025

式(1)の速度vに、v = Q/d^2 × 4/3600πを代入します。すると、(1)式は変数がQだけになり、残りは全部定数の既知となります。式(2)のようになります。

Δp={(λ × L/d + ζ )×ρ/2×(4/3600π×d^2)^2 }× Q^2  (2)

右辺のQ以外は全て定数なので、仮にAとおくと、

Δp=A× Q^2           (3)

 ここに;
    A={(λ × L/d + ζ )×ρ/2×(4/3600π×d^2)^2 }

という関数になります。

これは中学で習った2次関数曲線です。そのため、PQ曲線にダクトを接続した抵抗曲線は右肩上がりの曲線になっています。メーカーのカタログに記載されている抵抗曲線は、式(2)に、ダクト長さ5,10,15m,・・・等、数値を任意で入力して描いています。

中学で習ったとおり、Δpをy、Qをxとおくと、(3)式は(4)式になります。

y=A・ x^2           (4)

 このグラフを、Qが変数なので、0〜任意の間隔で数値を入力すると、縦軸のΔpが計算されます。(Q、Δp)の組み合わせをプロットして直線で繋ぎ、ファンのPQ曲線と重ねると、交点が運転点になります。


以上が、図解法となります。
精度よく求めたい場合は、プロットするQの間隔を差分法のように狭くし、プロット間を線で繋げば良いです。


数値解析で求めたい場合は、Qを説明変数として、ファンのPQ曲線を多項式近似します(P1=f(Q))。
同様に、ダクトの抵抗曲線も多項式近似します(P2=f(Q))。

いま、P1-P2を改めてp=F(Q)という関数とし、Excelのソルバーで、変数をQとし、pを最小化すれば、応答点が数値で求められます。多項式になっているため、手計算では求められず、ソルバー機能を使うのが便利です。

 本格的に数値解析で求めたい場合は、ニュートン・ラプソン法や二分法で求めるしかありません。

図解法が便利だと思います。
参考になれば幸いです。
引用あり
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21664) Re:PQ曲線図が解りません。
 おばじょー  - 22/5/18(水) 1:47 -
  
このPDFを読んで彼は質問してきたと思うんですけど、以前新卒さんに同じことを聞かれて他の人がもっと分かりやすい資料を検索して持ってきた記憶があるんですよ。
それを今探しておりました。。。
引用あり
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21663) Re:アスベスト処理費用
 三毛猫  - 22/5/18(水) 0:26 -
  
回答ありがとうございます。
今回の件は、新規出店テナントに関しての事例です。私も心情的には貸主負担したいところなのですが、社内の承認が得られなという状況でして、何かしら貸主が費用負担するべきという指針、判例などがないかを探しております。
引用あり
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21662) Re:アスベスト処理費用
 masa E-MAIL  - 22/5/17(火) 23:51 -
  
新規出店のテナントの貸付部分でアスベストの除去が必要ならば、貸主(建築主)の負担となるのが、妥当でしょう。
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21661) Re:消火設備について質問
 masa E-MAIL  - 22/5/17(火) 23:49 -
  
一次圧力調整弁及び減圧弁もしくは、消火栓の減圧アダプターが必要となる場合は、消火ポンプの揚程により、制限圧力を超える消火栓が存在する場合です。
したがって、消火ポンプの揚程が制限圧力+必要揚程の最も小さい消火栓の揚程となる場合となります。
消火栓1ヵ所の水量での消火ポンプ揚程が制限圧力以下の場合は不要です。
最低位と最高位の消火栓の高低差が制限圧力と放水圧の差を水頭に換算した値以上の場合は、何らかの減圧装置を設置する必要がある事になります。
屋内消火栓の場合は、放水圧と制限圧力の差=0.7-0.1666=0.5334MPa→54.4mAqの高低差がある場合です。
スプリンクラーなども、同様の考えで水理計算を行い、減圧装置の検討をする事になります。
引用あり
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21660) Re:PQ曲線図が解りません。
 masa E-MAIL  - 22/5/17(火) 23:07 -
  
こちらを見ましたか?

https://dl.mitsubishielectric.co.jp/dl/ldg/wink/ssl/wink_doc/m_contents/doc/FREE_PARTS/kanki_kiso2.pdf

このPDFを見ると、送風機のP-Q線図が右肩下がりになっており、ダクトの抵抗曲線が風量に対して右肩上がりになっている事がわかると思います。

設計するダクト径とダクト長さ(直管長+局部損失の直管相当長)によるダクトの抵抗曲線と送風機のP-Q曲線の交差する点が送風機の動作点となり、送風機静圧と風量が読み取れます。
必要な送風量以上の風量であれば、設計風量を満たせる送風機となります。
引用あり
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