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21572) Re:ロックウール50mmの根拠
 masa E-MAIL  - 22/3/18(金) 23:00 -
  
福岡市内と言う事なので、火災予防条例の技術基準は福岡市消防局が定める事となります。
ただし、消防庁が火災予防条例制定の際に見本となる火災予防条例準則を定め、各都道府県消防機関に通知しています。
この通知の中で、該当条例条文の「金属以外の不燃材料で有効に被覆する部分」の解釈について通知されています。

https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/assets/031008yo206.pdf

この中に、「ウ 第 2 号ハの「金属以外の不燃材料で有効に被覆する部分については、この限りでない。」とは、排気ダクト等にロックウール保温材(JIS A9504 に示すもの)、けい酸カルシウム保温材(JIS A9510 に示すもの)若しくはこれらと同等以上の不燃材料で、厚さ 50 ミリメートル以上被覆した場合又はこれらと同等以上の安全性を確保できる措置を講じた場合には、当該部分と建築物等の可燃性の部分又は可燃性の物品との間の距離を 10 センチメートル未満とすることができることとしたものであること。」と記載されています。
引用あり
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21571) Re:公共工事におけるSUSラッキングの積算について
 捨て猫  - 22/3/18(金) 13:59 -
  
ご存じであれば申し訳ありません。
某自治体で設計積算をしている者です。

冷媒配管のSUSのラッキングであれば
「営繕積算システム等開発利用協議会歩掛り」
冷媒用断熱材被覆銅管用保温外装にて積算した事例があります。

ご参考までに
引用あり
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21570) ロックウール50mmの根拠
 nobuo  - 22/3/18(金) 10:31 -
  
こんにちは。いつも有益な情報をありがとうございます。
困ったときに何度も助けて頂きました。

今回悩んでいるのが、レンジフードダクトにロックウール50mmを巻く根拠です。このことが体に染みついていて、考えもなくそうしていました。

ただ、予防条例を見ると
「排気ダクト等は,建築物等の可燃性の部分及び可燃性の物品との間に10センチメートル以上の距離を保つこと。ただし,金属以外の不燃材料で有効に被覆する部分については,この限りでない。」場所は福岡県内です。

ロックウール50mmが「金属以外の不燃材料」という根拠が調べても分からなかったので、その出所を教えて頂ければ幸いです。

過去ログでも似たような話題はあって自分なりに調べたのですが、分からなかったのでご教授頂ければ幸いです。
お手数をおかけしますが、宜しくお願い致します。
引用あり
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21569) Re:騒音計算で音響パワーレベルと音圧レベルの違い
 騒音関係公害防止管理者  - 22/3/17(木) 16:55 -
  
音圧パワーレベルというのが間違えていると思います。
音圧レベル、ですね。

この二つの関係性としては、
パワーレベル(PWL)+距離減衰=音圧レベル
ということになります。

最近メーカーから出てくる「音響パワーレベル」というのは、
どこで測った音からどのように換算しているのかが不透明なので使い物になりません。
音圧レベルを利用するようにした方が良いと思います。

その場合には、20log((計算したい距離)/1.5)の解を音圧レベルから差し引いて下さい。
1.5とするのは室外機の測定条件から鑑みた安全値で、更に周辺の環境によっては3〜5dBの反射音を考慮することもあります。

お答えになっておりますでしょうか?
引用あり
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21568) Re:騒音計算で音響パワーレベルと音圧レベルの違い
 こてつ  - 22/3/17(木) 16:46 -
  
ダイキンのRXUP280FBの技術資料を見るとSPLは機側1.5mでの値となっています。
音圧レベルからの計算では
SPL=63.5−20Log(10/1.5)=47dBとなり、
パワーレベル78.0dBからの計算47dBと同じになります。
引用あり
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21567) Re:騒音計算で音響パワーレベルと音圧レベルの違い
 カンシュウ  - 22/3/17(木) 9:21 -
  
ダイキンのカタログを再確認してください。

音響パワーレベルと音圧レベルの数値が違いますので、当然結果も違います。
音響パワーレベルとは何か、音圧レベルとは何かを調べてください。

どちらも単位が㏈なので同じと考えますが全く違います。

敷地境界での騒音計算の方法はカタログに乗っていたような気がします。

音圧レベルとは、室外機から1m離れたところでの値ではなかったでしょうか。
引用あり
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21566) 騒音計算で音響パワーレベルと音圧レベルの違い
 ざっくり  - 22/3/15(火) 16:17 -
  
室外機の騒音計算したいのですが

(RXUP280FB ダイキン)
音響パワーレベル 78.0db
音圧パワーレベル 63.5db

10m先に敷地境界があるとして

音響パワーレベルで計算すると
SPL=78.0-20Log(10/1)-11=47db

仕様書の音圧パワーレベルで計算すると
SPL=63.5-20Log(10/1)=43.5db

ちなみに20Log(10/1)=20

と計算結果が異なってしまいます。
何か勘違いしていますでしょうか。
引用あり
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21565) Re:公共工事におけるSUSラッキングの積算について
 まこっちゃ E-MAIL  - 22/3/13(日) 15:18 -
  
返信ありがとうございます。

市場単価を補正する、ということを知りませんでした。白本の最後のほうに確かに書いてあります!

取り急ぎ読んでやってみます!わからないことがあれば、また質問させてください。本当にありがとうございました!
引用あり
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21564) Re:公共工事におけるSUSラッキングの積算について
 常勝気流  - 22/3/13(日) 14:38 -
  
お尋ねの意味が分からないのですが
市場単価にはステンレス鋼板の掲載があります。

公共建築工事積算基準の解説に
「市場単価の適用範囲と異なる仕様の場合は、市場単価を
補正して使用する。」

仕様が異なる場合の算出例
・外装:溶融アルミニウム-亜鉛鉄板 
・保温材:ポリスチンレンフォーム
・A:歩掛による積み上げ積算
・B:市場単価

B(ステンレス-GW)× 補正率 A(ガルバ-PF)÷(ステンレス-GW)
引用あり
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21563) Re:油配管について
 夢夢銀  - 22/3/12(土) 10:11 -
  
谷やん様
返信ありがとうございます。
私も、疑問を持ちながら施工してました。
小口径で、露出配管の場合は、ネジ配管施工してました。
何か分かりましたら、お手数ですがご教授願います。
引用あり
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21562) Re:油配管について
 拝観ジジィ  - 22/3/12(土) 10:02 -
  
こんにちは!
現場側の人間です。
油やガスは漏れないのが原則(水や電気は良いって事じゃありませんが)
と言う事で溶接じゃないかと。
母材のパイプより溶接部は強度が上がりますからね。
ネジ加工だと地震とかでは加工部分で折れて漏洩の原因になるかと思います。
最近では転造ネジも有りますが一般的なネジは切削されて母材が薄くなっているので折れやすいですよね。

余談ですが北陸でも地下タンク埋設の油配管は減って来ましたねぇ〜。
引用あり
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21561) 公共工事におけるSUSラッキングの積算について
 まこっちゃ E-MAIL  - 22/3/11(金) 9:55 -
  
公共工事におけるSUSラッキングの積算について、市場単価を使うことはわかっております。
管種や保温材が限られているため、それに該当しないものの場合はどのように積算すればいいのでしょうか。

SUSのラッキング材の単価が出ておらず(亜鉛鉄板やファインカバーは物価本に記載あり)、きっちりとした計算ができず困っております。

苦肉の策でグラスウールをポリスチレンフォームに置き換えて計算しましたが、どうもうまくいがず・・・
お知恵を貸して頂けたらと思います。
よろしくお願いたします。
引用あり
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21560) Re:油配管について
 原 隆  - 22/3/10(木) 23:55 -
  
灯油や軽油などの燃料油は、水に比べて浸透性(物体の隙間をすり抜けて液体が通過したり、内側に入り込む性質)が極めて強いです。例えば、コンクリート製の槽に燃料油を貯めると、コンクリートに染(し)み込んでいき、コンクリート中の水分が油に置き換わるようです。コンクリート面に油を垂らせば、その性質を目視できます。また、紙などに油を垂らしても、その性質を目視できます。また燃料油などは、物質を侵す(劣化などの害を与える)性質が強いです。かなり昔の若い頃の実体験ですがが、ゴム手袋で油に触れる仕事をしていたら、ゴム手袋がボロボロになりました。ねじ込み配管においては、管のネジ表面と継手のネジ表面の機械的な接触だけでは、気体や液体などの流体の浸透を防ぐことが難しいので、塗布剤やテープなどでシールをします。昔は塗布シール剤として、黒色のヘルメチックというものを使用していましたが、当時、これが油に侵されるとされ、油配管には使用されていませんでした。現在は、油配管用のヘルメチックがあるようですが・・・。シールテープが油に侵されるかどうかについては知見がありません。燃料油は水に比べて危険性が高いこともあり、シール剤を用いるねじ込み配管よりも、管と継手を一体化する溶接配管が信頼性・安全性などの面でベストであると考えます。付け加えますと、ねじ込み配管では、曲げ力が作用すると、ネジの谷部が裂けて折損しやすいですが、溶接配管ではそのようなことがなく、強度的にも強いということがあります。以上は、油配管という視点から記述しました。
引用あり
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21559) Re:巴ボイラー一次代理店
 abs  - 22/3/10(木) 20:14 -
  
商社では無く、下請けのメンテ業者ではないでしょうか?
引用あり
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21558) Re:フィットネス施設の空調換気に関して
 四半世紀マン  - 22/3/10(木) 16:14 -
  
換気回数ではなく収容人員からCO2量で計画したほうがいいと思います。
マシンの配置計画から想定します。
激しい運動なので事務所と同じ計算をするとすぐに1000ppmを超えます。
発注者から汗をかきたくないから室内で運動するのだと言われたことがあります。
その時の室内温度条件は22℃でした。
引用あり
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21557) Re:油配管について
 谷やん  - 22/3/9(水) 23:11 -
  
確かに仰る通りですね。
私も疑問に思いながらそれに従い長年設計施工してきました。
私も知りたいです!

ちなみに小口径配管でネジを使ったことはありますが現場で問題を起こしたことは一度もありません。
誰も返事してないので書いてみました。なんのお役にもたてずあいすみません。
引用あり
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21556) Re:湿度制御について
 谷やん  - 22/3/9(水) 22:05 -
  
他人に教えて貰っても最低限の基本が分かっていないと理解できません。基本が身に付くまで自主勉強する以外に方法はありません。参考書を何度も読んで空気線図に例題をプロットし、実務でまた読み返しの繰り返しでようやく定数や計算式が記憶されていき、応用も効かせれるようになります。

何度も云いますが今の実力で設計主担当をしては絶対に駄目です。
取り返しのきかない失敗をする可能性が非常に高いです。

技術者として上を目指すなら環境を変えることも視野に。
先輩として貴兄のこれからの成長と成功を願ってやみません。
引用あり
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21555) Re:フィットネス施設の空調換気に関して
 谷やん  - 22/3/9(水) 21:27 -
  
感覚的には貴設定条件で問題ないかと思います。
納得する為に計算するなら、、
人体発熱は歩行時で230程度なので運動時300(S:100,L200)kcal/hrでどうでしょう。
換気ですが運動時の酸素消費量は平時の約10倍、CO2も平時20L/h/人が比例するとして室内CO2濃度時間変化を計算ΔC=M/Q・(1-e^(-Nt))し、最大人数、利用時間、負荷率(運動/休憩)等をもろもろ考慮し、、、、となる訳ですが頑張って下さい。
私は似たような案件で心が折れそうになりました(笑)。


CO2は空調衛生工学会「必要換気量算定のための室内二酸化炭素設計基準濃度の考え方」が参考になります。
引用あり
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21554) Re:湿度制御について
 たけしの空調  - 22/3/9(水) 20:27 -
  
たにやん返信ありがとうございます。
設計室内湿度条件を70%以下にするとは具体的にどう理屈付ければいいのでしょうか?空気線図上で作図すればいいと思いますが
選定した内調気(エアコン)で冷却線をどう引けばいいのか?よくわかっていないのだと思います。 エアコンコイルの顕熱比線で作図すればよいのか?
わけがわからなくなっています。


ということは設計は時期尚早ということですね?
100万人の空気調和は持っています。 読み込みが足りないということだと思うので
もう一度読み返してみます。
ちなみに先輩、上司には空気線図を使いこなせる人はいません。
引用あり
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21553) Re:発熱量に対する換気計算 ファン自体の熱量について
 juroku  - 22/3/9(水) 19:47 -
  
なるほど、理論は理論、実際は・・・というところですね。
今回の案件では「安全率内で収まる」でおそらく通ると思います。
今後シビアな温度管理が必要になる場合は、発注者を脅・・・いや、打合せをするようにしたいと思います(笑)
ありがとうございます、勉強させて頂きました!
引用あり
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