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22634) 消火ガス(N2消火) ガス放出配管への保温の有無について
 yoshi 機械設備設計担当  - 24/6/10(月) 11:09 -
  
消火ガス(主にN2消火)のガス配管について
目的は、ガス消火材放出時の配管の温度低下にもとなう結露を防ぐためだと
思いますが、保温をしている案件を見かけました。

いままで、設計施工を担当した案件では、消火ガス配管には保温をした
経験がありません。

不要と考えていますが、知見のあるかたのご意見などお聞きできればと思います。

ちなみに、消火ガスの放出対象エリアは、データセンターのサーバールームが主です。
引用あり
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22633) Re:動力幹線の電線サイズ
 デンスイ  - 24/6/9(日) 13:07 -
  
原則、モーター保護ブレーカーは
モーター一台に対し1個です。

また、複合負荷の場合はモーター保護
出来ませんと、注意書きには記載されてます。

この辺の兼ね合いがどうなるのか?
悩ましいところです。

他の方のご見識に期待します。
引用あり
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22632) Re:動力幹線の電線サイズ
 たけ  - 24/6/9(日) 9:47 -
  
ありがとうございます

幹線はSV8sqですね(余裕が大事ですね)


始動電流については
主開閉器をモーター保護兼用ELB25Aにして
  モーター保護の特性に
  始動電流の過負荷でも落ちにくいと
  あったと思います

メーター 〜 ELB25A 〜 各回路へ
と言った流れです

又は、主開閉器をELB 30Aにて
10K契約も良いのかと思います


負荷契約だと基本料金が大きくなるので
主開閉器契約の方が適切かと判断しました


<m(__)m>
引用あり
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22631) Re:動力幹線の電線サイズ
 デンスイ  - 24/6/9(日) 8:20 -
  
電力契約を出来るだけ小さくしたいとの
お気持ちは充分わかりますが

モーターの始動電流の事は考慮されていますか?

主幹が25Aだと、トリップする心配は無いですか?

幹線に関しては、フェイルセーフの観点から
SV8muが適当と思います。(CV5.5でも可)

ちなみに、負荷契約で計算したら、16kwに
なりますね。
引用あり
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22630) 動力幹線の電線サイズ
 たけ  - 24/6/8(土) 14:43 -
  
農家の動力契約になります
幹線の電線サイズで迷っています

各機器の使用時期(@〜Cの4パターン)と
@〜Cの各使用機器と台数です

@4月に使用
 湯温殺菌機 3.1kw 1台

A4月に使用
 育苗    1.5kw 1台

B10月に使用(2台同時使用)
 (乾燥させる時に同時使用)
  乾燥機  1.906kw 1台
  もみコンテナ 1.5kw  1台
    計  3.406kw

C10月に使用(3台同時使用)
(乾燥後に同時使用)
 もみ摺機 3.11kw  1台
 コンプレッサー 2.2kw  1台
 選別機  1.0kw  1台
   計  6.31kw

全ての機械の同時使用はないので
主開閉器契約としたいと考えています
(パターンCでの負荷設備契約は8kwと思います)

その場合、主開閉器25Aとし
25A×200v×1.732×1/1000=8.6kw
よって電力契約は9KW契約になるかと思います

また幹線の太さですが
3.11kw×4A=12.44A
2.2kw×4A=  8.8A
1.0kw×4A=   6A
  計   27.24A
27.24A×1.25=34.05Aとなり
VVF5.5-3でも可かと思います
(SV8かな〜とも思いますが)
(長さは考えないです。幹線の全長10m程度なので)

また
3705-4表より幹線の太さを考えると
最大使用電流@’(A)以下から
40Aの欄から拾っていくと8sqとなるかと思います
しかし、主開閉器が25AなのでVVF5.5で
問題ないのかとも思いますが、いかがなのでしょうか?

よろしくお願いします
引用あり
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22629) Re:ガラリ直近のFD要否(無窓居室で耐火構造の室)
 西のゆでたま子  - 24/6/7(金) 23:54 -
  
ご回答ありがとうございます!
延焼のおそれのある外壁ではないことを確認しました。
FDは不要のようですね。
引用あり
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22628) Re:空気線図
 masa E-MAIL  - 24/6/7(金) 10:42 -
  
室内に直接外気が入る状態という事でしょうか?
この場合は、室内負荷に外気負荷を加算してSHFを計算する事になります。
空気線図上は、外気負荷を加算して求めたSHF線上を移動すると考えてください。
引用あり
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22627) Re:ガラリ直近のFD要否(無窓居室で耐火構造の室)
 masa E-MAIL  - 24/6/7(金) 10:34 -
  
ガラリが設置されている壁が延焼のおそれのあるある壁の場合は、ガラリが外壁防火の防火設備である必要があります。
ガラリが防火シャッター付でない場合は、直近のダクトに防火ダンパーの設置が必要です。
防火ダンパーは特定防火設備しか無いので、1.6tですが、ガラリチャンバー自体は防火設備で良いので、0.8tで問題ありません。
延焼のおそれのある壁は、見落とす事は無いと思いますが、念のため確認してみてください。
引用あり
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22626) ガラリ直近のFD要否(無窓居室で耐火構造の室)
 西のゆでたま子  - 24/6/7(金) 10:26 -
  
表題の件、
防火区画ではありませんが、確認申請機関から無窓居室(35条の3)のため、耐火構造にする必要があり、貫通部にFDをつけるよう指示を受けました。

内壁貫通部(スラブtoスラブではなく天井下までの壁)にはFDをつける計画に変更しましたが、ガラリダクトについても直近部にFD設置が必要でしょうか?
ちなみにガラリチャンバーは0.8tで計画しています。


確認申請は内壁貫通部へのFD追加だけで通りましたが、申請機関の確認漏れの可能性もあり得ますでしょうか?
引用あり
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22625) Re:空調システムの風量について計算値とカタログの比較
 いのさん  - 24/6/2(日) 19:06 -
  
外調機の風量がカタログと合わないのはあたりまえで
普通の外調機の吹出は室温前後で吹きます 23度ぐらいでしょうか?

16度で吹くという条件なので風量が少なくなります
(エンタルピー差を多くとると風量は少なくなります)
外調機の種類によっては風量を変えることもできます


カタログ値はあくまで参考値です

また、外調機で室温をコントロールすることは不可能ではありませんが難しいので
別途室温コントロール用の空調機を設置することをお勧めします

換気の話もありましたが現場により様々です必ずしも給気=排気ではありません

換気には3種類あり
第1種換気
第2種換気
第3種換気

それぞれにメリットとデメリットがあります
現場に合わせて設計ください。
引用あり
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22624) Re:空調システムの風量について計算値とカタログの比較
 ボッチのなぜ太郎  - 24/6/1(土) 17:04 -
  
負荷に対しての風量の算出について考えてみました。
風量の算出についてエンタルピ-差で算出するか温度差で算出するかということについて
考えてみました。参考書では顕熱負荷に対して温度差を持ち出で風量を算出しています。これはなぜ全熱負荷とエンタルピ-差からではないのかを考えました。
SHFの算出には外気負荷を含んでいないので、これと似たような理由があるのではないかと考えました。空調負荷計算による負荷、つまり全熱負荷を顕熱負荷と潜熱負荷にわけて考えてみました。温度変化は空気線図的には平行で文字どうり顕熱のみの変化、これを風量という媒体を利用して、この空気にエネルギ-を与えて負荷を調整しているわけですので、顕熱負荷は風量で調整する そして空気線図的には縦方向の潜熱は、これはコイル自体で調整をおこなうのではないかと思いますので風量は無関係。なので、機器の風量算出についてはあくまで顕熱負荷と温度差にて算出すべきではないでしょうか。
ちなみに、この顕熱負荷に潜熱負荷を足してから全熱負荷をもとめ、それがコイル負荷=空調機の負荷であるのはいうまでもありません。
なので改修工事などで俊工時の負荷計算所が手元にない場合は、設置してある空調機の能力から予想するしかありませんが、空調機の風量がどのくらいであるかを算出でもとめる場合は、機器能力から外気負荷分を引いてから、屋内屋外の設計温度差から機器風量を算出すべきではないでしょうか。
このとき外気処理機が設けてあるのでれば、空調機の能力をそのまま利用してよいと思います。 なので 質問時14kwの負荷で風量を計算しましたが、本来は14kw-外気負荷の能力値を利用すべきだったかと思います。 
外気負荷の予想は部屋に設置してある排気ファン風量と内外設計温度差から算出できるかと思います。 以上のような考えでよいでしょうか。
にしても、これらの空調機器や外気処理機の風量計算値とメーカ-カタログの記載風量値が一致することはほとんどなく、これについてどう考えるべきか、どう対処するべきか、ご教示いただけませんでしょうか。
先ほどの計算値の風量より多い風量の機器を設置したときにどうなるかの質問ですが、外気と吹出風量の混合比がおなじである以上、湿度的な変化はおこらないように考えます。風量が増えた分、排気ファンの風量や外気取り入れ量が増えるはずだから混合比はいつも同じとなるのではないかと思います。(パッケ-ジエアコンでの話です、ユニット空調機ならそもそも風量はぴったりにできますから)
引用あり
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22623) Re:空調システムの風量について計算値とカタログの比較
 ボッチのなぜ太郎  - 24/6/1(土) 11:11 -
  
ありがとございます。
いつもぼっちなので人と設備について話あえる機会があるだけで、大変楽しいです。

風量はエンタルピ-の差から算出するのですね。
私のもっている参考書では部屋の負荷計算で算出した顕熱負荷から温度差による計算となっていましたので、そのまま温度差を使ってしまいました。今回は全熱負荷から風量を算出するのでエンタルピ-差からの算出ですね。しかしカタログ記載の14kwの空調機の風量と一致しないのは変わらずなのですが、これについては気にしなくてもよいのでしょうか。あくまで能力基準で選定しておけば空調的には問題はないのでしょうか?つまり空調機が能力と風量のバランスをとりながら式の内容をみたす状態を自分で維持できるのですかね。 コイル出口での湿度は95%ですが、通過する風量が増えれば室内の絶対湿度はさがり、室内相対湿度はさがる方向となるのではないでしょうか。予定している風量と比較して多めの風量がコイルを通過する場合の話です。
空調機選定時については、計算での風量とカタログ風量がちがっていても、必要な能力の機器選定ができればよいと仮にしたとしても、外調機の場合はエアバランスなどが関係するケースがおおく、選定時には能力とおなじくらい風量が重要になってくると思います。同室内の排気ファンなどの風量と外気量をあわせなくてはならないからです。 その場合、設備用床置タイプなどなら風量を調整できますが、パッケ-ジタイプの外気処理機(てんうめなどの場合)はそれができません。
その場合、まず能力で選定して、カタログで風量が不足している場合は、次に風量基準で選定しなおして、その結果、能力は過剰方向となるのは仕方ないのでしょうか。そもそもメーカ-カタログ記載の外気処理機の風量はなにをもってその風量としているのでしょうか。  ぜひぜひ ご教示お願いいたします。
引用あり
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22622) Re:空調システムの風量について計算値とカタログの比較
 いのさん  - 24/5/31(金) 22:44 -
  
エアコン吹き出し口の湿度は冷房運転では理論値は100%です
ただし熱交換器を通らない空気があるので実質は90〜95%です

仮に16℃95%で吹出とするとエンタルピーは43.4
外気は35℃58%でエンタルピーは88.3
(手元にある空気線図での値です)

14KW=1.2Q(88.3-43.4)
Q≒0.26
0.26×3600=936 風量は936m3/h

ただし定数1.2も温度により変化しますのでおおまかな計算です。
引用あり
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22621) 空調システムの風量について計算値とカタログの比較
 なぜ太郎  - 24/5/31(金) 17:24 -
  
ぼっちの勉強家空調関連のものです。

市販のパッケ-ジ空調機の能力と風量について質問なのですが、どなたかメーカ-の設計関連の方など教えていただけませんでしょうか。

ある部屋の空調設備にて市販のパッケ-ジ空調機を検討する場合の話です。
室内設計温度を26℃ 50% =エンタルピ87 
屋外の最高気温日を35℃ 58% =エンタルピ53 の条件で計画していた場合
そのときの部屋の空調負荷計算が14kw(外気負荷を除く)となったとします。
この場合の風量Q(m3/h)ですが
コイルからの吹出温度を室内設定温度より10℃低いとして16℃とします。
14kw=1.2*Q*(35-16)/3600 の式から  Q=2200m3/h程度となりました。

ここで 空調メ-カ-のカタログで外気処理機を選ぼうとして、みてみると、
そこには 14.0kwの外調機の風量が34m3/min(最大)=2000m3/h程度となっています。
私は2200m3/hで14.0kwの機器を設置したいのに、そのような機器がないのですが
これいついて、どう考えるべきでしょうか?

風量が200m3/hほど不足するのですが、コイルを通過する風量が減るので、コイルにぶちあたるはずの空気もへり、凝縮量が減ることになり、室内湿度が想定の50%から多少あがるのでしょうか?


ぼっちなのでだれかアドバイスいただけませんでしょうか。

そもそも メーカ-がカタログにのせている風量はどういった計算により決定してあるのでしょうか。 


よろしくお願いします。
引用あり
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22620) Re:空調用冷却水系統の圧力上昇
 いのさん  - 24/5/30(木) 10:55 -
  
ファンとポンプのON/OFFですが
逆だと思います
温度が下がればOFF
温度が上がればON
です。
ただし冬季の凍結には注意が必要です
冬季使用しないのなら冷却水を抜くことは可能ですが
冬季も使用するならヒーターを入れるか
凍結防止剤を入れるかです
凍結防止剤を入れる場合は膨張塔も密閉型が必要です

あと余談になりますが20馬力の冷却水配管ですが50A必要だと思います。
引用あり
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22619) Re:空調用冷却水系統の圧力上昇
 空調の鬼  - 24/5/30(木) 9:17 -
  
いのさん

回答ありがとうございます。

冷却塔は密閉型です。
ON-OFFはファンと散水ポンプの設定温度です。

やはり、膨張タンクのようなバッファが必要になるのですね。

参考までに、膨張タンクを入れた際の系統を検討してみました。
(前回投稿した図面の誤記修正も含めて)
本来は冷却塔に入る前にタンクを入れたいのですが、スペース的に
冷却塔出側とポンプのサクション側に入れるしかなさそうです。
この系統でも効果はあるでしょうか?

添付画像
【系統図2.gif : 21.7KB】
引用あり
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : 系統図2.gif
・サイズ : 21.7KB
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22618) Re:空調用冷却水系統の圧力上昇
 いのさん  - 24/5/30(木) 7:50 -
  
開放型の冷却塔にみえるのですが密閉型でしょうか?
冷却塔の下に温度とON OFFがありますがファンの設定でしょうか?

開放型冷却塔なら冷却水管系に安全弁は取り付けません
密閉型ならクッションタンクや膨張塔で代役します
引用あり
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22617) Re:空調用冷却水系統の圧力上昇
 空調の鬼  - 24/5/29(水) 21:11 -
  
烈空座さん

回答ありがとうございます。
流量までは未確認ですが戻り側に水抜きバルブがあり、そこで水が来ているか程度の確認はできます。
冷却塔更新当初から発生している問題のようで、詰まりはあまり関係ないように思えます。
引用あり
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22616) 空気線図
 なぜ太郎  - 24/5/29(水) 14:31 -
  
こんにちは。
空調関連会社に所属する勉強家の空気線図初心者です。
参考書を読んでいますが、どうしてもわからないため、質問にいたりました。

外気と室内空気との混合比についてです。
空調機コイル出口の空気が室内へ吹き出た後、室内空気との混合が
はじまり、空気線図的にはSHF(顕熱比)一定にて空気の状態が変化していく ということは理解できています。 この時の混合の割合の考え方についてご教示ください。

ユニット空調機などの外気取入量がはっきりしている場合はリタ-ンチャンバ-内でのミキシングとして簡単に算出できますが、パッケ−ジエアコンなどの場合は、混合比をどのように考えるべきでしょうか。

パッケ-ジエアコンの吹出風量と外気取入量の単位時間における風量の比率・・という考えでよいでしょうか? 

よろしくお願いいたします。
引用あり
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22615) Re:空調用冷却水系統の圧力上昇
 烈空座  - 24/5/29(水) 12:14 -
  
エアコン出入りの流量は確認済みでしょうか?
凝縮器がスケール等で閉塞している可能性はありませんか?
引用あり
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