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管摩擦係数はダクトの内張りのように GW表面を流体が接触して流れる時の抵抗を表します。今回建築工事のルームチャンバーと言うからにはかなり大きな部屋でしょう。であれば部屋に入ると入口ダクトの風速(動圧)全てが静圧(風速0m/s)となり 結果管摩擦係数はほぼ無関係になります。
ダクトの抵抗計算には チャンバー入口の急拡大 出口の急縮小の抵抗(両方でダクト内の動圧分)を見込めばと思慮します。
消音について
チャンバーの消音量は消音材の量に影響されます。密度<内張厚さ<表面積の順に効果が表れます。入口から出口が見えないようにブロック間仕切りを設けると内張面積を増やせるだけでなく直達音を減らせるのでかなり有効です。
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