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22927) 防火区画貫通部の保温について えーさん 25/4/8(火) 23:24
22928) Re:防火区画貫通部の保温について masa 25/4/9(水) 14:30
22937) Re:防火区画貫通部の保温について 管理人(Yoh) 25/4/15(火) 17:16
22939) Re:防火区画貫通部の保温について えーさん 25/4/18(金) 21:30

22927) 防火区画貫通部の保温について
 えーさん  - 25/4/8(火) 23:24 -
  
トイレのPS壁(ボード二重張 正確には防煙区画)をライニング鋼管の不燃材で
配管し保温材としてグラスウール巻、隙間を耐火パテにて穴埋め処理をしました。
そこで質問ですが、鉄管の不燃材で配管したとしても、グラスウールの保温はNGで
ロックウールにしないといけないでしょうか?
ライニング鋼管の不燃材で貫通配管していれば保温材に縛りは無いように思われるが
ご教授お願い致します。
引用あり
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22928) Re:防火区画貫通部の保温について
 masa E-MAIL  - 25/4/9(水) 14:30 -
  
PSが竪穴区画で無い場合は、防煙区画である壁に防火区画貫通工法は不要です。
したがって、貫通部の保温材はグラスウールで問題ありません。
隙間に関しても不燃材料等で穴埋めしてあれば、防煙区画としては成立します。
グラスウール自体は、建築基準法上も不燃材料です。
防煙区画の防煙垂壁がガラス製の場合、線入もしくは網入とするのは、破損したガラスが落下しないようにする為です。
そういう意味では、防火区画貫通部もグラスウール保温材が許可されそうですが、防火区画では遮炎・遮煙性能が要求されます。
グラスウール自体は不燃材料ですが、直接炎にさらされた場合、容易に溶融します。
したがって、不燃材料ではありますが、耐火材料ではありません。
「建築設備設計・施工上の運用指針 2024年版」では、防火区画貫通部の保温材をグラスウールにするのはのぞましく無いとされています。
引用あり
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22937) Re:防火区画貫通部の保温について
 管理人(Yoh)  - 25/4/15(火) 17:16 -
  
> えーさん さん

レスがついていますので、
確認していれば、返信のレスをお願いします。

(返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので・・・
引用あり
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22939) Re:防火区画貫通部の保温について
 えーさん  - 25/4/18(金) 21:30 -
  
すみません
返信遅れました
防煙区画では必要なしということで
お施主様に説明できました
ありがとうございました
引用あり
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