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@空気がコイルと接触し当該空気が露点温度以上に冷やされるとドレンが発生するので、ドレン水の発生時温度はアバウトですがコイル平均表面温度とイコールで良いと思います。
例)7℃〜12℃の冷温水コイルの場合 コイル平均表面温度≒ (7℃+12℃)/2=9.5℃ となるので ドレン水発生時時点での温度は9.5℃で良いと思います。
※パッケージエアコンのコイル平均表面温度は当方存じませんのでお調べ下さい
A添付の表は、勝手な推測ですが 例えば上記@のように10℃位のドレンが3L/h排出されて「25A勾配1/50」の配管で排水するときに結露の有無をこの表から読みとり保温工事の有無を確認する表ではないでしょうか。
※因みにですが、ドレン量を算出したい場合は空気線図を用いて(コイル接触前の空気絶対湿度)-(コイル接触後の空気絶対湿度)を算出し風量を乗じれば算出できます。(注)計算道中kgとかm3の単位には注意が必要です。
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