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22755) エアコン冷媒配管について NT 24/9/25(水) 9:30
22756) Re:エアコン冷媒配管について masa 24/9/26(木) 10:21
22758) Re:エアコン冷媒配管について NT 24/9/27(金) 7:57
22762) Re:エアコン冷媒配管について masa 24/10/4(金) 10:35
22764) Re:エアコン冷媒配管について NT 24/10/4(金) 12:25
22760) Re:エアコン冷媒配管について 呑兵衛 24/10/4(金) 5:15
22761) Re:エアコン冷媒配管について masa 24/10/4(金) 10:32
22763) Re:エアコン冷媒配管について 呑兵衛 24/10/4(金) 10:38
22757) Re:エアコン冷媒配管について いのさん 24/9/27(金) 6:58
22759) Re:エアコン冷媒配管について NT 24/9/27(金) 8:25

22755) エアコン冷媒配管について
 NT  - 24/9/25(水) 9:30 -
  
 お世話になっております。初めて投稿致します。

 エアコンの冷媒管の保温厚についてまだ知識が疎く皆様にご相談です。
 
 国交省の冷媒管保温厚の規定はガス管20mm、液管10mmと記載していますが、これは全てのエアコンに該当されるのでしょうか?

 今般、エアコンの冷媒管が結露する問題が多く、お恥ずかしい話まだ当社の冷媒管は、ガス・液共に8mmを使用しております。
 エアコンメーカー各社の仕様は8mm〜10mm仕様が多く、先日、あるメーカーに確認しました所、公共仕様が該当するのはパッケージ型エアコン(天カセ)のみであり、ルームエアコンは該当しないと教示頂きましたが、合っておりますでしょうか。

 以上、知識がなく大変申し訳ありませんが、ご教示の程、宜しくお願い致します。
引用あり
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22756) Re:エアコン冷媒配管について
 masa E-MAIL  - 24/9/26(木) 10:21 -
  
公共建築工事標準仕様書においては、機材の項目では、冷房能力14kw以上の機器しか機器仕様の適用がありません。
機材においては、質問されたメーカーの見解は正しいと思います。
ただし、配管及び保温仕様については、適用除外の規定はありません。
ルームエアコン用ペアチューブにおいても、公共建築仕様の製品があります。
公共建築工事標準仕様書が適用される場合は、冷媒管の保温厚は液管10mm(9.52φ以下は8mm)、ガス管20mmとなります。
引用あり
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22757) Re:エアコン冷媒配管について
 いのさん  - 24/9/27(金) 6:58 -
  
補足させていただきます。
今後保温厚8mmはなくなり10mmになっていきます

メーカーによって見解が変わりますが
ガス管は保温厚12mm以上を推奨しているところが多いです。

省エネの観点からもガス管は15mm以上のものをできるだけ使った方が良いです
ただし、天井裏など高温多湿の場所を通るときは最低限結露しない保温厚が必要です
最近気温が高いので天井裏での冷媒管結露による漏水が結構発生しています
今年は20mmの保温厚での結露もありました

また冷媒循環不足の時は液管がガス管よりも低温になる機器が存在しますので注意が必要です
引用あり
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22758) Re:エアコン冷媒配管について
 NT  - 24/9/27(金) 7:57 -
  
お返事ありがとうございます。
公共建築工事仕様書には14kw以上の機器に該当し、それ以外(以下)の場合は「該当しない」と記載がないので、どちらでもいいというような解釈で良いでしょうか。

ルームエアコン用ペアコイル(チューブ)にも公共仕様があるのは存じておりましたが、エアコン機器から出ている冷媒管には公共仕様はなくいずれも8mm〜10mmの配管になるようで、公共仕様のままエアコンに接続するのは出来ないというような回答でした。
引用あり
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22759) Re:エアコン冷媒配管について
 NT  - 24/9/27(金) 8:25 -
  
いのさん様

 お返事ありがとうございます。
 やはりそうですよね、最近の暑さは異常というようにこれまでの製品では満足しないと言うように変わっていきますよね。
 12mm以上を推奨と言う事は冷媒管メーカーでいう、15mmが主流になりそうってことですかね。

 保温材20mmでの結露発生、驚きです。屋外設置や高温多湿化における影響なのでしょうか。


>補足させていただきます。
>今後保温厚8mmはなくなり10mmになっていきます
>
>メーカーによって見解が変わりますが
>ガス管は保温厚12mm以上を推奨しているところが多いです。
>
>省エネの観点からもガス管は15mm以上のものをできるだけ使った方が良いです
>ただし、天井裏など高温多湿の場所を通るときは最低限結露しない保温厚が必要です
>最近気温が高いので天井裏での冷媒管結露による漏水が結構発生しています
>今年は20mmの保温厚での結露もありました
>
>また冷媒循環不足の時は液管がガス管よりも低温になる機器が存在しますので注意が必要です
引用あり
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22760) Re:エアコン冷媒配管について
 呑兵衛  - 24/10/4(金) 5:15 -
  
おはようございます.masaさん14kWを超えてないのは公共工事仕様には該当してないのは,ビルマルの室内機についても,分岐間で順番に馬力が小さくなってきた場合も同じ考えでいいのでしょうか?
引用あり
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22761) Re:エアコン冷媒配管について
 masa E-MAIL  - 24/10/4(金) 10:32 -
  
室内機も同様と思われます。
なお、14kW以上28kW未満に関しては、制御盤のみの対応であり、室内機形式は床置のみとなります。
つまり、壁掛け、天吊り、天井カセットなどは、公共建築仕様は無いことになります。
引用あり
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22762) Re:エアコン冷媒配管について
 masa E-MAIL  - 24/10/4(金) 10:35 -
  
機内配管は、公共建築仕様が無いので、メーカー標準で問題ありません。
機外配管に関しては、監督員より指示の無い限りは、公共建築仕様の保温厚で施工する事になります。
保温済みの機器付属配管の機外部は、保温の重ね巻等の処理が必要になります。
引用あり
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22763) Re:エアコン冷媒配管について
 呑兵衛  - 24/10/4(金) 10:38 -
  
masaさんありがとうございます.
引用あり
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22764) Re:エアコン冷媒配管について
 NT  - 24/10/4(金) 12:25 -
  
masaさん

有難う御座います。
私の方も、調べてみましたが公共建築工事にはルームエアコンの記載がないようですね。
また日本鋼センターのJCDA0009は、公共仕様に記載されているエアコンのみで、公共仕様に記載のないエアコンはJCDA0010を用いるようですね。
それには8mm〜20mm以内であれば良いと記載があるので、ルームエアコンメーカー各社はこれに基づいているといった解釈をしました。

>機内配管は、公共建築仕様が無いので、メーカー標準で問題ありません。
>機外配管に関しては、監督員より指示の無い限りは、公共建築仕様の保温厚で施工する事になります。
>保温済みの機器付属配管の機外部は、保温の重ね巻等の処理が必要になります。
引用あり
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