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給気風量件で 皆様のご意見をいただきたく投稿しました。
添付のように
密閉タイプ厨房の中に
NO.0の厨房排気がある時(5000CMH)
一般給気NO.1からNO.2ビルトインを通じて2000CMHを吹き出します。
その時厨房給気NO.3は2500CMH吹出すように考えました。
しかし厨房壁の一部が開放される場合には
どのように給気を決めますか?
条件は同じく厨房排気は5000CMH,ビルトイン2000CMHになります。
一般給気NO.1を5500CMH,厨房給気NO.3を4500CMHしても問題有りませんか?
宜しくお願い致します。
【0_page-0001.jpg : 246.1KB】
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水道屋の社長
- 20/8/1(土) 10:16 -
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参考になるか分かりませんが、圧力を未知数として圧力仮定法で素直に計算するのが良いと感じます。
開放部分の詳細は不明ですが、大開口でしたらα0.6程度が妥当だと思われます。
圧力仮定法ですので、送風機やファンのPQ曲線も考慮した方がよいと思います。
3次程度の多項式近似式で良いかもしれません。
ただし、圧力仮定法ですので未収束する場合も多いです。
初期値依存性もありますので、初期値を色々変えて検討すればよいと思います。
Excelのソルバー機能やゴールシーク機能で検討するのが手っ取り早いと思います。
収束条件は十分小さな誤差として10^-3以下がよいと思います。
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ojioji
- 20/8/5(水) 17:41 -
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密閉タイプ厨房
EA=5,000CMH
OA=2,500+2,000CMH
EA=OA となりません。
厨房内負圧にし臭い等を他室に出さないとの
お考えでしょうか。
パスにて客室 ⇒ 厨房へ500CMH?
開放タイプ厨房で
厨房SA=2,000+OA=4,500
EA=5,000CMH<OA・SA=6,500CMH
厨房 ⇒ 客室 1,500CMH 空気が流れる事になり
厨房の臭い等が客室に流れるのは,
まずいとおもわれます。
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管理人(Yoh)
- 20/8/6(木) 9:10 -
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> 友太郎 さん
レスがついていますので、
確認していれば、返信のレスをお願いします。
(返信が無いと、読んでくれたのかどうか分かりませんので・・・
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ojioji様
コメントありがとうございます。
[密閉タイプ厨房
EA=5,000CMH
OA=2,500+2,000CMH
EA=OA となりません。
厨房内負圧にし臭い等を他室に出さないとの
お考えでしょうか。
パスにて客室 ⇒ 厨房へ500CMH?]
おっしゃたとおりでございます。
添付資料のOA7500(誤記でした実際は5500CMHです。)
足りない給気はNO.1吹出口から満足させるような考えでした。
[開放タイプ厨房で
厨房SA=2,000+OA=4,500
EA=5,000CMH<OA・SA=6,500CMH
厨房 ⇒ 客室 1,500CMH 空気が流れる事になり
厨房の臭い等が客室に流れるのは,
まずいとおもわれます。]
開放タイプ厨房のコメントありがとうございます。
やはりよくないですね。
この時水道屋の社長様の圧力仮定法以外に風量分配の考え方はございますか?
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管理人(Yoh)様
お世話になっております。
今後はこのようなことが起こらないよう心がけてまいります。
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水道屋の社長様
詳しく教えていただきありがとうございます。
圧力仮定法自体あまり詳しくわかりませんが、調べてみます。
今後ともご指導頂けましたら幸いです。
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水道屋の社長
- 20/8/6(木) 18:49 -
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絶版ですが、次の書籍では図解放による手計算事例があります。
・建築換気設計 石原正雄 朝倉書店
検証したい事例は圧力接点数が少ないため、計算は可能だと思います。
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12BY7A
- 20/8/6(木) 20:11 -
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こんばんは 暑いですね(熱いかな)
電気回路で書くとこんな感じになるのではないですか?
電気と違って1次関数ではなく、2次や3次(送風機は5次位)の回帰式を作る必要がありますが、エクセルで繰り返し計算していくとバランスが取れる値が出てきます。
全部に送風機入れましたが、不要なものは抜いてください。
ひとまず客室を大気圧とすれば、雰囲気が出て、後は繰り返しでやっていくしかないかと思います。A列に厨房の気圧入れて、行をいっぱいで。
回帰が面倒ですので、多次元式の回帰で探してみてください。3次位はグラフの近似式で十分です。
PQ曲線を読んでエクセルに入れてグラフ化して、回帰式と重ねると結構な精度で出せますよ。
解放は、PAの抵抗が極端に小さくなる。0でも良いのかもしれません。
全体は完全密閉としていますが。必要であれば回路数増やしてください。
参考になりますか?
ん、SAは客室-厨房間になるのかな? 空調苦手なので間違っていたらごめんなさい。
エクセルを添付できれば便利なんですが、危険ですよね。
【換気.jpg : 159.7KB】
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水道屋の社長様
おはようございます!!
ネットで検索してみましたが得ることができる方法がないですね...
手計算事例ですとまねして真似してみることは可能かなと思いましたが、、
残念です。でもお答えいただきありがとうございます。
今後ともご指導頂けましたら幸いです。
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12BY7A様
おはようございます!!
コメントいただいた内容を自分が理解があれば大変助かりますと思いますが、
単純な計算ではできない事ですね、、
自分にはハードルが高い内容ですね...本当に申し訳ありません。
しかしながら答えてくれてありがとうございます。
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水道屋の社長
- 20/8/7(金) 13:27 -
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国会図書館にはあると思います。また、近くに工学部建築系のある大学図書館にある可能性はあります。最寄りの図書館に国会図書館や大学図書館から取り寄せてもらうことも可能です。
昭和44年出版の書籍ですので絶版となっていますが、豊富な計算事例と手計算で図解法で計算できるので試して頂きたいです。
書籍の内容を手計算で身に着けて、それをエクセルで図解法のように入れ子で収束計算みたく実施するのも良いかもしれません。ソルバー機能を使えば楽ですが、自分が理解しやすい方法で良いと感じます。
計算事例では、多数室の襖隙間特性や、温度差換気で煙突とベンチレーターを備えた計算事例など、実務に役立つような内容があります。
これらを身に着ければ、議題のような計算も可能だと思います。
ただ、ファンのPQ曲線の事例はありませんでした。
定風量として扱っても良いかもしれません。
或いは一次式だけに大雑把にしても良いかもしれません。
一般的には3次程度までの多項式近似曲線としますが。
参考になれば幸いです。
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水道屋の社長様
お世話になっております。
国会図書館の件誠にありがとうございます。
まずは計算式の理解からエクセルの使い方など
やるべき事が沢山で幸があります(涙)
なかなかうまく行かないとは思いますが、
頑張ります。
暑い日が続きますが、体調を崩されませんようご自愛ください。
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ojioji
- 20/8/8(土) 17:57 -
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友太郎様
密閉・開放厨房換気
客室用の EA=5,000CMH
客室用の OA=5,000CMH
客室(ビルトイン) OA=2,000CMH
ビルトイン(客室設置)
客室⇒吸込(RA)⇒厨房(SA)
RA=2,000CMH ⇒ 厨房(SA)2,000CMH
厨房
厨房用 EA=5,000CMH
厨房用 OA=3,000CMH
厨房(SA) SA=2,000CMH
(SA)ビルトインとの事で外気処理機では,
ないですよね。
客室内の空気をPACで冷やして
厨房へ吹き出すのであれば
SA用の風量を客室にOA=2,000CMH
必要と思われます。
KEAが運転しているとの条件で
開放部分からどれだけPS風量を
取るかで厨房OAが決まると思います。
【厨房換気.jpg : 152.4KB】
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ojioji様
コメントありがとうございました!
参考になりました!!
今後もご指導よろしくお願し申し上げます。
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