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建築地域の火災予防条例による事になります。
住宅用などの小規模厨房(おおむねガス消費量21kW以下)の場合は、アルミガラスクロス断熱カバー(セラカバー等)が使用可能で、断熱材に高密度グラスウールなどが許可される場合があります。
この規模を超えるガス消費量の場合は、業務用厨房とみなされ、断熱材はロックウール、ケイ酸カルシウムなどに限定されます。
上記の理由から、断熱カバーや外壁貫通断熱スリーブなどの部材は、150φ以下のものとなっています。(住宅用レンジフード等が対象だからです)
300φであれば、ロックウール保温筒の50mm厚などを使用してはいかがですか?
外壁の防水処理は、フランジカラーなどを応用する方法もあると思いますが、条例適合の為にはロックウール厚50mmを維持しなければならないので、サイズが難しいかもしれません。
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