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返信ありがとうございます。
いきさつとしては築30年ほど経過しており、大規模改修でコンサルが入っており、止められるものは止めたいのでリストアップしろ。と指示が出てます。ここでレヒーターを候補にあげたいという動機です。
というのも、レヒーターの経年劣化でトラブル、例えば温水2方弁や内部の加熱コイルからの漏水が複数件発生しておりますが、漏水検知器が全ての箇所に設置されておりません。
漏水が起きる度に入居者からのクレーム→天井裏へ→断熱材をはがして確認
→結露じゃなさそうだな…業者へ…、か結露なら拭いてキツメに断熱材を巻き直し。
給気と露点を調整して経過観察〜という面倒な作業が必要になっています。
また断熱材もかなり劣化しており、タイトルのような低めな設定だとそこら中でダクトや冷水配管が湿っている(ギリギリセーフかアウトか)状態が起こっており、毎回漏水を疑いだすと仕事がパンクする状態です。
ここで、レヒーターが必要な(部屋ごとに温湿度が極端に違うとか)状況があまりないのが現状ではないか。メンテナンス性というのは省エネより、ボロボロすぎてトラブル時の対応が面倒くさすぎる。というのが主因です。
なので今のような寒い次期(今日は最高8.0℃でした)でしたら空調機で冷水はスルー、温水と露点で後はレヒーター無視しても、成り行きで加温除湿して、それっぽいところに落ち着くんじゃね?と考えた次第です。
実際にレヒーター廃止をしたとか、そういうご経験があれば伺いたいなと考えておりました。
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