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22892) 保温の仕様について tmo810 25/3/12(水) 14:24
22896) Re:保温の仕様について takumi 25/3/15(土) 11:58
22899) Re:保温の仕様について tmo810 25/3/20(木) 1:29
22901) Re:保温の仕様について 純ぼう 25/3/21(金) 7:08
22903) Re:保温の仕様について しったか 25/3/21(金) 10:58
22905) Re:保温の仕様について tmo810 25/3/21(金) 22:42

22892) 保温の仕様について
 tmo810  - 25/3/12(水) 14:24 -
  
公共工事に従事する者です。6年目になります。保温の仕様について何故その作業が必要なのかを知ることで、仕様書に載っているからという理由ではなく、ちゃんと意味を理解したいため、ご存じの方は教えていただけますと大変ありがたいです。

公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)に記載されている給水管でロックウール・グラスウールの保温の仕様は下記のとおりとなっています。
①屋内露出・・・保温筒→鉄線→合成樹脂カバー
②機械室、書庫、倉庫・・・保温筒→鉄線→原紙→アルミガラスクロス
③天井内、PS、空隙壁内・・・アルミガラスクロス化粧保温筒→アルミガラスクロス粘着テープ
④暗渠内(ピット内)・・・保温筒→鉄線→ポリエチレンフィルム→着色アルミガラスクロス

上記を踏まえ、下記のとおり質問させていただきます。

【質問1】
②、③の違いで、②は4つの工程を踏むのでかなり手間がかかるのに対し、③は2つの工程で済みます。②の方が手間がかかるので、基本的な配管の保温性能は上だと考えるのですが、③でそれをしないのは配管の距離が③と比べて基本的には長くなるため、コストがかかるという理由だからでしょうか?

【質問2】
②の最後の工程の後は、③のようにアルミガラスクロス粘着テープがないのですが、アルミガラスクロスは剥がれないのでしょうか?

【質問3】
②は途中に原紙が入っていますが、原紙の効果と①に入っていない理由は何故でしょうか?

【質問4】
④で着色アルミガラスクロスとはどのようなものでしょうか?(性能は同じで表面の色が違う?)また、なぜ暗渠内は着色アルミガラスクロスとする必要があるのでしょうか?
引用あり
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22896) Re:保温の仕様について
 takumi  - 25/3/15(土) 11:58 -
  
質問2と4は自信ないのですが、たしかこんな感じだったと思います。
保温屋さんが良く知っていると思いますので、
機会があれば聞いてみてはいかがでしょうか。

質問1
見栄えを考慮してのことだと思います。
(②は露出:見栄え重視、③は隠蔽:見栄えを気にしない)

質問2
・書いてあるとおりの部材の場合、ALGC同士の継ぎ目の部分は、
 実際にはALGCテープで止めるような気がします。
・自分の場合、最初から原紙にALGCが貼り付けてあるもの(ALGC化粧原紙)を
 使う事が多かったのですが、その場合はピン止めで、テープ止めは不要です。
 (テープ止めしなくても見栄えが良いため)

質問3
・見栄えを考慮してのことだと思います。表現しづらいのですが、
 カチッとした感じに見せるため、①合成樹脂カバーを使うか、
 ②原紙を使うか、の違いかと思います。
・また、①は設備専門スタッフ以外の人が部屋にいることを想定して、
 触られても破損しにくいよう、丈夫な外装材にしているかと思います。

質問4
暗渠で着色ALGCを使用する場合、黒色を使う事が多いですが、
これも見栄えだったかと思います。(銀色だと目立っちゃうので)
引用あり
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22899) Re:保温の仕様について
 tmo810  - 25/3/20(木) 1:29 -
  
takumi様

ご丁寧な解説ありがとうございました。

>質問2と4は自信ないのですが、たしかこんな感じだったと思います。
>保温屋さんが良く知っていると思いますので、
>機会があれば聞いてみてはいかがでしょうか。

→自分は監理者側なので、なかなか職人さんと直に話せる機会がないのですが、チャンスがあれば聞いてみます。

>質問1
>見栄えを考慮してのことだと思います。
>(②は露出:見栄え重視、③は隠蔽:見栄えを気にしない)

→原紙は見た目のために巻くのですね。機械室は監理者である自分たちのテリトリーと言っても良いのですがそういった場合(見た目は気にしない場合)は、機械室であってもコストダウンのために③の施工に変更しても良いと理解しました。

>質問2
>・書いてあるとおりの部材の場合、ALGC同士の継ぎ目の部分は、
> 実際にはALGCテープで止めるような気がします。
>・自分の場合、最初から原紙にALGCが貼り付けてあるもの(ALGC化粧原紙)を
> 使う事が多かったのですが、その場合はピン止めで、テープ止めは不要です。
> (テープ止めしなくても見栄えが良いため)

→原紙にアルミガラスクロスが貼られているものがあるのですね。知りませんでした。その場合はピン留めであること、また、仕様書には書かれていないですが、通常の手順の場合はアルミテープを実際には貼り付けてとめること、理解いたしました。

>質問3
>・見栄えを考慮してのことだと思います。表現しづらいのですが、
> カチッとした感じに見せるため、①合成樹脂カバーを使うか、
> ②原紙を使うか、の違いかと思います。
>・また、①は設備専門スタッフ以外の人が部屋にいることを想定して、
> 触られても破損しにくいよう、丈夫な外装材にしているかと思います。

→専門スタッフが使用する機械室や倉庫と言った場所は配管自体も管理されているので、破損の心配があまりなく原紙+アルミガラスクロス仕様になっており、不特定多数の人が使用する部屋で触られる心配がある場所には合成樹脂カバーを施すと理解しました。逆に、不特定多数の人が使用する部屋でも、触られる心配がない場所(天井面等)は原紙+アルミガラスクロスでも良いのでしょうか?

>質問4
>暗渠で着色ALGCを使用する場合、黒色を使う事が多いですが、
>これも見栄えだったかと思います。(銀色だと目立っちゃうので)

→着色アルミガラスクロスも見栄えだったのですね。こちらも、配管ピットの中は監理者である自分たちのテリトリーみたいなものなのですが、見栄えは気にしない場合は通常のアルミガラスクロスでも良いと理解しました。

この度ご返信いただけたおかげで、かなり理解が深まりました。改めてお礼申し上げます。
引用あり
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22901) Re:保温の仕様について
 純ぼう  - 25/3/21(金) 7:08 -
  
【質問4】
④で着色アルミガラスクロスとはどのようなものでしょうか?(性能は同じで表面の色が違う?)また、なぜ暗渠内は着色アルミガラスクロスとする必要があるのでしょうか?

配管系統ごとに色分けして着色しています。
給水は青、排水は茶色とか、見た目よりも保守性を重視してはどうですか。
引用あり
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22903) Re:保温の仕様について
 しったか  - 25/3/21(金) 10:58 -
  
>【質問4】
>④で着色アルミガラスクロスとはどのようなものでしょうか?(性能は同じで表面の色が違う?)また、なぜ暗渠内は着色アルミガラスクロスとする必要があるのでしょうか?
>
>配管系統ごとに色分けして着色しています。
>給水は青、排水は茶色とか、見た目よりも保守性を重視してはどうですか。


系統毎という認識で私も施工しています。且つ、躯体の結露が起こった時にコンクリートのアルカリ成分によりアルミに穴をあけてしまうので通常のアルミガラスクロスでは無く着色アルミガラスクロスにする必要があると聞いたことがあります。
引用あり
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22905) Re:保温の仕様について
 tmo810  - 25/3/21(金) 22:42 -
  
純ぼう 様
しったか 様

ご返信ありがとうございます。
系統分けの理由もあって着色アルミガラスクロスなのですね。
自分が管理している建物ではピット内は色分けだけでは区別できないほど無数の配管が通っております。そのため、通常のアルミガラスクロス仕様なのですが、配管の所々に系統名を記載したものを貼り付けるようにしています。

着色アルミガラスクロスがしったか様のおっしゃるように、単に系統分け以上の意味があるのでしたら、今の施工ではダメですし、今後は着色アルミガラスクロスを必須にしないといけないかなと思いました。先の投稿でも発言させていただいたとおりピット内は専門のスタッフしか入らないいわば、自分たちのテリトリーなので、通常のアルミガラスクロスでも良くて、系統分けも自分たちが分かれば良いのかなと思っておりました。着色アルミガラスクロスは外部からの結露水防御性能が、通常のものより高いとは知りませんでした。

とても勉強になりました。ありがとうございます。
引用あり
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