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明治に産業革命に成功し、この150年は自動車の世紀だった。
飛行機、原子力、医療の発達、あらゆる分野で発展を遂げた。
今後の数百年はどのどの方向に向かうのか・・・
ips細胞の研究がすすみ怪我や病気のほとんどは再生医療の活用で克服している。
よって「障害者」はいなくなる。ファッション以外の眼鏡屋は無くなる。
死は希望者のみの権利となる。もう死ぬことは究極の自由選択となる。
肉体を使った職業は無くなっている。究極のテレワークで仕事での移動は必要なくなる。
移動手段は趣味以外には不要となる。火星旅行など実際に行く必要はなく、
バーチャルで体感でき、実際とバーチャルの区別が脳内ではできなくなる。
実際の体験として脳内に記憶される。
肉体の負荷は極端に軽くなるので、医療的に筋肉を増強して、脆弱な身体を補強する。
食糧はタンパク、糖質、脂肪など合成して摂取できるので、農業は不要となる。
肉用の牛やブタは不要になる。
究極の贅沢は百姓を自営し米を生産し、牛を食べ、ガソリン車に乗り競馬をみる。
自家栽培の煙草を喫し、密造した酒を飲み、目覚まし用にニワトリを飼うことである。
ITの範囲が広がり、直接選挙ができるようになり、議員が不要となる。
脳内の検索ができるようになり、ウソつきは居なくなる。政治家は失業する。
全てが監視され犯罪は成り立たない。事前に防げるというか物理的に盗むモノがない。
印刷された紙幣やコインは無くなっているので、現金を奪う犯罪はなりたたない。
印刷物は無くなる。
なんとつまらない世の中だろう。死ぬことにも許可がいる。
人間が現場で戦争をしなくなるので、戦争はつまらない。
人が現場で死ぬ戦争は、死にたい願望の趣味の一つになる。
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