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あくまでも私見ですが
一般社団法人 日本空調衛生工事業協会からも
同様の施工指針が出ておりますので…
1)に関してはその通りで宜しいと思います。
指針の中には
『配管、ダクト、電気配線、ケーブルラックの末端付近では、
耐震クラスによらず、耐震支持を設けることを原則とする』とありますので
その通りで宜しいかと。
2)につきましては
日空衛以外に、
東京消防庁の非常用発電設備の配管の耐震措置に係るガイドラインにも
(管軸方向の過大な変位を抑制する支持)
『配管の管軸方向の直線部の長さが25mを超える場合は、25mごとに曲がり部
分や直線部分に管軸方向の過大な変位を抑制する支持を行う。』
(配管の端部の耐震支持)
『配管の端部(可とう管等接続部)から2m以内の範囲は耐震支持を行うとともに、管軸方向の過大な変位を抑制する支持を行う。』
と記載されておりますので、その考え方で宜しいかと思慮します。
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