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設備業界の方ではないと仮定してお答えします。
違った場合は申し訳ありません。
>当施設で加湿給水管がついているエアコンを設置しております
冷媒に代替フロン(R410A等)をしようしたものとします。
加湿給水管なので、湿度が不足しているときに加湿する装置への給水管ですから、
湿度が足りているときは配管内の水が動かず、水質の劣化が予想されます。
夏の高温多湿な空気を冷やすと相対湿度も高いままなので加湿の必要がありません。よって上記の懸念があります。
冬の低温少湿な空気を温めると相対湿度もさらに下がるので、湿度を足して(上げて)使用することになり、加湿器へ給水します。
夏の間に劣化した水で加湿を行うと、健康被害が出る可能性があります。
加湿せずに暖房を行うと室内が乾燥し、こちらも喉等に影響が出ます。また、湿度が低すぎると静電気が起きやすくなり、電気トラブルの原因ともなります。
加湿器利用のサイクルの理想は以下の通りです。
冬場に使用→シーズンオフ点検を行い、水抜き、電源オフ→夏場は停止→シーズンイン点検を行い、使用準備→冬場に使用
ご参考になりましたでしょうか?
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