|
ガラリで集合排気とした場合ですが、
・ベントキャップよりも建物全体の意匠に溶け込みやすい。
(主観もありますが見た目がすっきりする)
・建築工事でのガラリ施工+設備工事でのチャンバー接続のほうが
水仕舞いの信頼性が見込める。
※ベントキャップの場合は躯体関連作業を設備工事側で実施することも多い。
(外壁貫通又はスリーブ → ベントキャップ取付 → シーリング)
・逆流防止のためチャッキダンパーを設ける必要がある。
・大風量を処理するガラリへφ150やφ200といった
小口径をまとめることもできる。(チャンバー内仕切り考慮必要)
といった特徴があると思いますが、
いずれにしても設計者へ意図を確認することが大事だと思います。
|
|
|