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バタバタしておりお返事遅れました。
ありがとうございます。
そしてなんだか少し混乱してきましたが、ご指摘頂き法令を読み返してみると耐火建築物の定義は、
イ 耐火構造(もしくは技術的基準に適合した性能を持つもの)
ロ 外壁開口部で延焼のおそれのある部分に政令で定める防火設備を有する
上記、2つを満たすこととされています。
これだけみると法令的には延焼のおそれのある部分でなければ開口そのままでもよいのかなという気がしてきました。(雨風侵入しますし実際にはやりませんが。)
>法令の解釈は指導課に聞くのが一番ですが、大人しく建設省告示第千三百六十号
>「防火設備の構造方法を定める件」の仕様に適合する鉄板で塞ぐのが無難では
>ないかと思われます。
たしかに告示からいうとt=0.8mm以上の鉄板で塞いでおけば間違いなさそうですね。(防火設備の構造に適合する、という意味では網入りガラスなどで塞ぐのもありなのでしょうか?まったく意味はありませんが笑)
>ところで、アスベストは大丈夫でしょうか?
>パッキンやダクトの保温材だけではなく、吹き付けタイル、シーリング材なども
>有り得ますが、VC撤去に伴い改修する部分は混入の有無がハッキリしていますか?
この件に関しては私は分かりませんが、上流の方で事前に調べてあると思っております。アスベストに関しては無知なのですが個人的には平成を過ぎた後の建物なので大丈夫かなと思っている程度です。調べるとしたら専門の調査が必要になるのでしょうか。こういった視点も改修には必要ですね。
該当箇所はおそらく鉄板で塞ぐことにするかと思います。
いろいろなご意見いただきありがとうございました。
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