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増段時に先発機の流量が後発機に奪われているとの考えで合っていると思う。
減水=水位低下ではなく水量不足では。
情報ないので仮定ですが、空調負荷は変流量方式として、それぞれの冷凍機(冷温水発生器)が50%( = 冷水ポンプ50%)とした場合。 空調負荷が51%以上となった時に冷凍機の増段となります、この時に空調負荷は51%なので冷水ポンプが51%負荷に対し2台運転となり 25.5% の案分となり水量不足となります。実際は増段時は後発ポンプの方が吸い込む傾向があるので感覚的に先発20%、後発31% の比率になります。この状況は短時間で収束しますし、2台運転では送水圧力が増加するので負荷流量も60%以上にアップします。
冷凍機側で流量不足時の警報待ち時間を長く設定してもらうか、冷凍機の台数制御側で増段時閉となる圧力バイパス弁を半開程度にする様に依頼すればこの問題は収まります。
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