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こんばんは
吐水口空間は、水源が市町村の水道であれば、水道法令により規定されています。
飲料水設備にに不衛生な水を逆流させないための空間です。
井水等自家水道であれば、特に規定はありません。どうしても空間が確保できない場合、水道事業所との打ち合わせず必要ですが、地上にシスターンを設けることで空間を確保する技も考えられます。
有効水量ですが、自主設置の放水銃の水量は任意で、放水銃を動かした場合でも消火栓の水量は確保されることが重要かと思います。各々ポンプが独立しているのであれば、放水銃用のサクションを高く設置し、差の分が消火栓の水量になるように段を付けます。同じポンプだと消火栓側に減圧装置必要になりませんか? その上で、消火栓の水量が足りなくなる前に放水銃を止める技が必要になると思います。
どのように計画されているのでしょうか。いずれにせよ、消防の判断によるところが大きいですので、相談されて見ることをお勧めします。
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