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吐水口空間について気になったので書き込みます。
消火水槽が床下設置の雑用水槽と考え、上水を補給すると想定し、
空気調和・衛生工学会規格 SHASE-S206-2019を参照すると、
以下の記載があります。
・水槽の上水の補給水口は6.4.2による吐水口空間を設ける。
(たとえば補給水が25Aの場合の吐水口空間は50mm以上となります。)
・床下設置の水槽に上水の補給を行う場合には、副受水槽を用いて吐水口空間を
確保する又は床上で吐水口空間を確保する。
・床下設置の水槽の場合は、オーバーフロー管はあふれ縁とは認めない。
この考え方を適用すると、シスターン又は床上でホッパー受けということに
なりそうです。
このことは、昨年のSHASE-S206-2019の改定説明会で知りました。
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