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>冷温水発生器から、ボイラーと冷凍機への更新なのですが、
→以前はボイラー+冷凍機から管理を容易にするため冷温水発生器(吸収式冷凍機)に更新される事例が多かったのですが、今回の更新はバイオチップ燃料を使用するのが目的でバイオチップボイラーを採用した。その結果吸収式冷凍機(冷水専用)にボイラー発生熱を供給するわけですね
>ボイラーと既設のFCUの管路へ、熱交換器が増えたので、
熱交換器は既設FCUで使用する。
>ボイラー能力=既設FCU能力ではなく、
>ボイラー能力=既設FCU能力+熱交換器負荷
>になるのではないか?
→熱交換器能力は既設FCU能力+≒温水配管放熱分
ボイラー能力=熱交換器能力(+熱交換器までの配管の放熱を考慮する場合)
>また、ボイラー能力>熱交換器になる?のでは、という悩みです。
実際には
ボイラー能力(=熱交換機能力)は立ち上がり負荷(冷えた建物を短時間に温めるため、特に暖房時の方が立ち上がり負荷が大きいため)を考慮して、定常状態の暖房負荷より大きくします。(24時間運転たてものは別ですが)
設計の方にボイラー、熱交換器の能力設定をどのようにして決定したか空調計算書を見せていただき説明していただいて納得されたらいかがでしょうか?
追伸;2,3年前に大手サブコンさんのバイオチップボイラーを採用した
研究所の監理をしたことがありますが、チップの貯蔵、供給方法などメーカーさん工事かもしれませんが工事範囲をよく確認されるとよいと思います。
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