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@最終の合否は検査機関は行いません。
A耐震施工については2018年に大きな話題となった羽田空港の空調配管の耐震支持不足が8年後の改修工事で約20%の支持不足が発見され施工者は修正されましたが、企業イメージの低下は大きかったと思います。
まずは施工者が確実に施工し、施工管理を行い監理者は書類チェックと抜き取りにて現地確認を行う必要があります。
羽田空港のように改修工事で施工ミスが発覚することがありますので施工者は設計者、監理者と耐震レベルや支持方法のルールを確実に取り決め、耐震支持施工計画書(他の工事の施工計画書に含めてもよい)書類として作成し、耐震支持チェックリスト等で管理する必要があります。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36751280S8A021C1CR0000/
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