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VP管の場合は、JISに規定されているものであれば、肉厚が最大外径の肉厚で無くても使用可能です。(VUや他の樹脂管は駄目です)
これは、「建築設備設計・施工上の運用指針 2019(第2版)」に記載されています。
防火区画貫通部の管は、告示適合でもかまいませんし、両側1m不燃材料でも良いです。
したがって、区画内の配管も告示や例示仕様に適合していれば、VP管で問題ありません。
ルーフドレインを鋼製としているのは、告示仕様に対する器具接続方法で不燃材料の衛生器具の規定がある為です。
例示仕様については、上記の「建築設備設計・施工上の運用指針 2019(第2版)」に詳しく記載されています。
小屋裏や天井内についても、告示仕様のVPで例示仕様の接続法ならば問題ありません。
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