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埋設配管と重油タンク頂部の落差に重油の比重を乗じれば、常用圧力は計算できると思います。
落差=2.72(タンク高さ)+0.25(設置高さ)+0.25(配管中心の落差)+(0.042÷2-0.0035)(管底までの距離)=3.2375m
重油の比重=0.95→950kg/m3
常用圧力=950kg/m3×3.2375m×9.8m/s2≒30,141kg・m/(u・s2)→30.2kPa
試験圧力=30.2×1.5=45.3kPa→0.05MPa
ギアポンプの停止時のリーク圧を考慮する必要がある場合は、送り先との落差を考慮する必要があります。(ポンプ能力から0.3MPa以下だとは思いますが)
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