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>@給水管の保温について
どのように算出しているのですか?
そのような場合は
地元保温工事業者に見積を取り、
都度、その価格を入れています。
>A地中埋設標・埋設表示テープについて
地中埋設標も基本は見積です。
埋設表示テープは機械設備の当該設計資料を参照します。
管に巻くだけのテープは管明示テープ。
管がそこに埋まっている事を掘削時に分かるように入れる
埋設表示帯と呼ばれる物を採用している設計もあります。
そこは図面から読み取り、材料問屋さんにも図面を流して
その地区の特性が分かる担当者に見積を取ります。
もし歩掛要覧に無ければ、
厚生労働省管轄の水道実務実務必携を御参照下さい。
管明示テープや埋設表示帯の部掛が記載されています。
こうした単価を設計事務所で採用している場合もあります。
>B樹脂管(ポリブテン)について
ポリブデン管に関しては
全日出版社の積算実務マニュアル等に
記載があると思慮します。
>C冷媒用断熱材被覆銅管について
数が多ければその個数分、見積を取ります。
保護プレート込みでm当たりの複合単価が
全日出版社の積算本にあると思います。
ただ、あまりにこちらの価格と乖離がある場合、
材料見積等を取って専門工事業者に施工見積を取り、
御社の積算担当者と協議して積算するべきと思慮します。
積算ですが
機械設備は多岐に渡り、
国土交通省のみならず、
厚生労働省積算単価等を採用している場合もあります。
地道に調べていくしかありませんので、
材料の問屋さんにも聴取すると設計事務所に癖のような物は
掴める筈です。
あくまでも
ある人間の個人的見解ですので、
一つの意見として御参照下さい。
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