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一般的かどうかは不明では、某通信事業者の設計では、電気室(受変電室)の除熱に関しては、年間冷房対応の中温型設備パッケージで最大発熱量(顕熱)を処理し、通常換気は、全熱交換機とし、風量は10u/人の人員密度に対して20m3/h・人として設計しました。(10u/人の人員密度は建築基準法の居室の最小人員密度)
重要度が高い施設の場合は、非常用換気装置として、室温40℃の設定温度での、外気最高温度での必要換気量の50%を準備する場合もあります。(この送風量で室温維持できる季節は、空調から換気に切り替える制御を行います)
空調機は必要台数をN台とした場合、1台予備を準備しています。(1台設置の場合は、1台予備の2台設置となります)
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