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デンスイさん、朝早くから返信して頂き有難うございます。
過去のスレッドはいつも参考にさせてもらっています。(管理人さん有難うございます)
過去のスレッドの内容で分からないところは、最大運転電流の合計でブレーカーの選定をするという内容が多かったと思うのですが、内線規程だと運転電流、定格電流になっている点です。
内線規程だと大まかにいうと以下の@〜Bように書いてあると思うのですが、分岐回路の定格電流を2.5〜3倍したものは最大電流と同じで、メーカーの資料で値が分かるときは最大電流を用いる。
幹線の場合は定格電流の1.25、1.1倍を用いる。となるのでしょうか。
ブレーカーの定格電流<幹線の許容電流とした場合、最大電流からブレーカーの定格電流を選定するのはBからいくと手順が逆になると思うのですうが、空調などのインバーター機器では余裕を見てそのように選定するのでしょうか。
また、電圧降下で定格電流を用いるということは、複数台に同時に最大運転電流を供給することはないという考え方で宜しいでしょうか。
長文で申し訳ありません。ご教示のほど宜しくお願い致します。
内線規程
@負荷電流は運転電流の1.2倍とするのが良い。→1.2倍したものを定格電流とする。
A分岐回路 【ブレーカー定格:定格電流2.5〜3倍の定格のもの、ケーブルサイズ:ブレーカー定格の40%以上かつ50A以下は定格電流の1.25倍以上、50A以上は定格電流の1.1倍以上】
B幹線 【ケーブルサイズ:50A以下は定格電流の合計の1.25倍以上、50A以上は定格電流の1.1倍以上、ブレーカー定格:幹線の許容電流以下】
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