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お世話になります。
現在、騒音計算をしておりまして建屋の開口部からの漏洩音とは別に、外壁ALC150mmの透過音が影響して、敷地境界で規制値オーバーとなってしまいます。
開口部にはサイレンサーにて減音するとして、壁の透過音をどうするか戸惑っています。
125Hzで40dBの透過損失が必要で、調べていたらソフトカーム(鉛複合板P-5)を見つけました。
これで計算上はクリアできそうなのですが、ここで下記の疑問がでてきました。
・63Hzの影響も大きいのですが、63Hzの透過損失は125Hzの何割みておけばいいものでしょうか?
・ALC単体時は室内にグラスウール貼り付けして、室定数の計算により開口部のサイレンサーへの入射音を小さくしようとしていました。
今回、鉛複合板とALCの間に25tクリアランス、グラスウール充填とするつもりですが、室内側の表面は石膏ボードになってしまいます。
この時の吸音率はどう考えればいいのでしょうか?
ALC単体時はグラスウールがむきだし(室内音源に対して)で、室定数の計算はグラスウール吸音率を使用していますが、今回は石膏ボードが表面となり石膏ボードの吸音率を使用??石膏ボードの吸音率=充填しているグラスウール吸音率でいいものか??
調べてもわからず、こちらに投稿させていただきました。
どなたかアドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いします。
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