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ありがとございます。
いつもぼっちなので人と設備について話あえる機会があるだけで、大変楽しいです。
風量はエンタルピ-の差から算出するのですね。
私のもっている参考書では部屋の負荷計算で算出した顕熱負荷から温度差による計算となっていましたので、そのまま温度差を使ってしまいました。今回は全熱負荷から風量を算出するのでエンタルピ-差からの算出ですね。しかしカタログ記載の14kwの空調機の風量と一致しないのは変わらずなのですが、これについては気にしなくてもよいのでしょうか。あくまで能力基準で選定しておけば空調的には問題はないのでしょうか?つまり空調機が能力と風量のバランスをとりながら式の内容をみたす状態を自分で維持できるのですかね。 コイル出口での湿度は95%ですが、通過する風量が増えれば室内の絶対湿度はさがり、室内相対湿度はさがる方向となるのではないでしょうか。予定している風量と比較して多めの風量がコイルを通過する場合の話です。
空調機選定時については、計算での風量とカタログ風量がちがっていても、必要な能力の機器選定ができればよいと仮にしたとしても、外調機の場合はエアバランスなどが関係するケースがおおく、選定時には能力とおなじくらい風量が重要になってくると思います。同室内の排気ファンなどの風量と外気量をあわせなくてはならないからです。 その場合、設備用床置タイプなどなら風量を調整できますが、パッケ-ジタイプの外気処理機(てんうめなどの場合)はそれができません。
その場合、まず能力で選定して、カタログで風量が不足している場合は、次に風量基準で選定しなおして、その結果、能力は過剰方向となるのは仕方ないのでしょうか。そもそもメーカ-カタログ記載の外気処理機の風量はなにをもってその風量としているのでしょうか。 ぜひぜひ ご教示お願いいたします。
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