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明確な回答が得られないのは、それぞれがすべての担当とならないからだと思います。
あと施工アンカーは、種別・工法以外に、建築時の躯体の仕様と現在の状態の確認が必要になります。なぜなら、あと施工アンカーを打設される母材の状態が強度に大きく影響するからです。アンカーのカタログにある強度は母材強度Fc=xN/mm2となっています。経年のコンクリート中性化による強度低下も視野に入れます。
フロアはその上下を含めて許容荷重を計算します。
構造、意匠、アンカー、の情報をとりまとめてひとつの計画が完成しますよ。
追記:JCAAの資格講習のテキストを持ち歩き、いつも参考にしております。
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