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私見ですが
考え方として、
往側に循環ポンプを取付されているという事であれば、
建物に付帯する給湯設備の全負荷分を
考慮したポンプが、現在設置されていると推察します。
通常、循環ポンプの考え方は
給湯管内からの熱損失による温度低下を防止にする為に
循環させている物ですので、
その理屈から言えば、還管に設置したほうが
負荷も少なく済み、ポンプも過大にならないメリットがあります。
ただし、建物が高層である場合、
静水頭の低い最上階での圧力を確保する為に、
そのように設置している可能性もあります。
このような状況であれば、
建物の特性を考慮して、あえて往管に設置している場合も
ありますので、注意が必要です。
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