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Aの値は、下記のように考えます。
まずその配管系に流れる抵抗計算をします。
仮に流量を500L/mとしてその計算結果が、
圧力損失10mとするとそれは、下式で表せます。
Y=AX^2 10=A*500^2 A=10/500^2 A=10/250000
A=0.00004
これが、この配管系の2次曲線の固有の傾きになります
この式に、100,200,300,400,600と入れてプロットすれば
2次曲線が描けます
この曲線とポンプの性能曲線との交点が、運転ポイントとなります。
この抵抗曲線は、例えば、バルブなどを絞ると
大きく変わります。
この配管系の固有のものと考えてください。
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