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まず、オールフレッシュでも、混気方式であっても、排気量は同一ですよね?
つまり、排気による熱損失は同じです。
したがって、送風量は2,000m3/hでも1,500m3/hのどちらでもかまいません。
風量制御はどうしますか?
夏・冬で風量が変わりますから、省エネの観点からは、インバーターを設置する事になります。
省エネにしたいならば、送風量は1,500m3/hにした方が良いでしょう。
送風温度が低い場合は、立ち上がりに時間がかかるので、高めにした方が良いでしょうから、22+16=38℃送風で良いでしょう。
12℃差の34℃でも支障は無いとは思います。
対数平均温度差はコイルの事だと思いますが、以下のとおりです。
コイル入口温度差=50-5-6.8=38.2K
コイル出口温度差=50-34=16K
対数平均温度差=(16-38.2)/Ln(16/38.2)=-22.2/Ln(0.4188)=-22.2/-0.87≒25.517K
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