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早々のご回答をありがとうございます。
計画の時点で理解しておきたかったので、とてもありがたいです。
最終的には審査機関の指示を仰ぐようにいたします。
ご回答をいただいた内容を踏まえて、更に疑問が出来ましたのでよろしければ続けてのご教示をお願いしたいと思います。
大屋根からの竪樋について、バルコニー床貫通部は告示1422号で問題なしとの事ですが「JIS規格適合品のVP管であれば厚みが足らずで防火覆いがなくてもVP75までなら使用可、だからVP65の厚み4.5でも使えるよ」と以前に聞いたことがありました。
自分で調べても記載を見つけられず、もしこれが正解であれば根拠の方をご教示いただけますでしょうか?
また、3階のバルコニーのルーフドレンは鋼製とのことですが、防火区画が必要と考えた場合はやはり貫通部の管(ドレンから2階バルコニーの天井仕上げ面まで)も鋼製にすべきでしょうか?
床の仕様を1時間準耐火(避難上有効なバルコニーのため)にしているので、そうすべきかなと考えました。
最後に、2階のバルコニー表面水の処理についてです。
2階のバルコニーの階下が室内になっている箇所が一部あります。(バルコニー下の1階部分が居室)
この場所で雨水処理をしないといけないのですが、ルートは下記の通りを考えています。
1時間準耐火の2階バルコニー床を3階と同じ様に床貫通(鋼製ルーフドレン)
→床下(1階天井裏)で大屋根からのVP竪樋を横行き合流
→外壁貫通(区画貫通処理)させ外に出す。
先ほどの鋼管にすべきかどうか?の内容と被りますが、天井裏に落とした管も外壁に出す箇所までを鋼管にするべきでしょうか?
大屋根からのVP管と合流させる箇所が、ルーフドレン下から200程度しか離れていないので、そのVP管は大丈夫なのか?とも考えています。
長文大変申し訳ありません。
よろしくお願いします。
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