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出遅れました(汗)
都内BIM専門会社にいます。Revitとレブロを主軸にしてます。
3Dで書くことがBIMではない、をまずご理解下さい。
それからシェアが逆転する理由がRevitにあることをまず頭に入れてください。
以降はゼネコンや大規模案件の仕事をする条件で話を進めていきます。個人的には住宅や小規模案件はTfasでいいんじゃないかなと思ってます。
レブロはFor Revitで開発されたものです。
BIM Collaborate Pro (旧BIM360)上で設計者 施工者 協力業者 お客様 全てが情報を共有して、1つのモデリングで作業していくシステムを取ることで作業の効率化を進めてます。
TfasはRevit上では正直活用することが困難です、プログラム上で厳しいとメーカーさんから直接聞いてます。
実はレブロは、RUG(Revitユーザーグループ)が共通パラメータを制定する以前に開発したため、レブロの各機器データとRevitの機器ファミリのパラメータが異なるため、例えば4方向カセットとか消火ポンプとか同じものとコンピューターが認識できないため、少々混乱に陥ってます。
それからRevitはアメリカ製で日本の設計事情と少々異なる機能があって、日本向けにオートディスク社でプログラム開発をしてもらわないと使い勝手イマイチが解消できない事情があります。
BIM Collaborate Pro上で情報を共有することができるソフトというのがRevitとレブロです。
今現在の運用の仕方は、サブコンさんはレブロでゼネコンにデータを流してゼネコンさんはRevitに組み込むかレブロのままで運用してます。
一旦ここで切ります、続く
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