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理由としては「配管を常時充水させておく」という条件を満たす為に、
最上部の放水口付近の配管内部の水が蒸発して空になっていることがままあり、
その部分を常時充水させるために屋上で配管を横走りさせたいという意図が当時の消防担当官にあったのかも知れません。
>自治体によっては「地上10m以下で接続すること」
そのような条項がある自治体は私自身存じていませんが、
消防設備は「消防法」「消防法施行令」「消防法施行規則」を基本に、各自治体において「火災予防条例」なるものを制定し、独自に「基本より厳しい規則」を設けている自治体はあります。
またその時の担当官の上司の方針によっても「消防指導」という形で話が変わってくる時もあります。
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