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受験された方はいらっしゃるでしょうか?
法適合確認のみ、受けてきました。
私の解答案を記しますので、よろしければ答え合わせ、お願い致します。
特に問17がまったく自信がないです。
問1.
二階の排煙口の手動解放装置を1階吹抜き部にも設置する必要がある。
問2.
この構造では、冷却塔AとBの離隔は2.0m以上が必要。
問3.
フードI型のため、給気口の有効開口面積は30*0.93*5/3600*((2+4*2+0.2*2.5)/1.8)^0.5=0.0935uが必要で、0.09では不足する。
問4.
ラウンジとエントランスホールの防煙区画が550uあるが、防煙区画は500u以下に区切る必要がある。
問5.
床面積あたりで15cm2以上の開口があれば機械換気設備は不要だが、60*15=900cm2で、800cm2では足りない。
問6.
図1で、飲料水用受水槽の蓋は勾配を設ける必要がある。
問7.
図2で、排水流入管よりも通気管が細いため、水槽内が正圧になり臭気の漏洩などの危険性がある。
問8.
図3で、10階建の6階の壁は二時間耐火性能が必要だが、この場合に0.5mm以上の鉄板で覆った排水管の勾配は75Aまでしか許されていないため、100Aでは太すぎる。
問9.
Dで、40Aの排水管の排水口空間は100mm以上が必要のため、80mmでは足りない。
問10.
Aで、手洗い機能がついているため、上水を供給する必要がある。
問11.
非常用照明は30分以上点灯する必要があるため、そもそも10分という想定では短すぎる。
問12.
居室である事務所に非常照明用分電盤を設置する場合、二種ではなく、一種耐熱形分電盤とする必要がある。
問13.
高さ43mで保護レベルIVの場合、保護角は35度となり、45度では広すぎる。
問14.
事務室4で、避難階の20m以下の距離による非常照明の免除を受けるためには、経路には非常照明が必要となるため前室には非常用照明が必要。
問15.
Bで、JIS A4201-1992とJIS A4201-2003の一部の規定を複合的に適用してはならない。
問16.
定格速度が60m/sを超えているため、緩衝器はバネではなく油入方式としなければならない。
問17.
高層用エレベータで定格速度が240m/minのため、10秒間には40mしか移動できず、44mの出入口の無い階があると、加速感知時に10秒以内に出入口までたどり着けない可能性がある。
本問、自信ないです。
問18.
固定保護板の厚さは6mm以上が必要で、3mmでは薄すぎる。
問19.
Dで、無負荷上昇の距離は45*45/9000=0.225m以上、0.6m未満である必要があり、0.2mでは短すぎる。
問20.
Bで、高さ31mを超える場合、床面積にかかわらず、1台は非常用EVが必要。
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