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masa様
ありがとうございます。
計算例が大変参考になりました。
さて、私の上司の方法ですが、簡易選定の方法としては条件付きで間違いでなさそう、という理解をしました。
送風量を決め、予め摩擦損失が1.0〜1.5Pa/mになるようにダクトサイズを選定しておけば、おおよそ間違いは無さそうと思います。
その場合、送風機の機器接続口径と必ずしも同じにはしない、ということでしょうか。
台所用の天井扇等はφ150の接続径で風量がかなり大きいため、ダクトを太らせない限りは摩擦損失の値が1.0〜1.5を大きく上回ります。
仮に500m3/h,φ150,粗度0.03mmとすると4.21 Pa/mになってしまうので、摩擦損失1.0〜1.5となるようなダクトを選定するとφ200となります。
ダクトルートが長い場合はφ200で選定し、短ければφ150を選定して摩擦損失を4.21Pa/mで計算し直すのがよいでしょうか。
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